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    People Thinking Labは、ユニークなワークショップやツールを用いて、未来の社会を思い描く力を触発するオープンで実験的なラボです。 https://people-thinking-lab.com/

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【2023年度振り返り】 武蔵美の修士を修了して博士課程に進学します

2023年度は2022年4月に入学した武蔵美の修士2年の年度で、主に(仕事と並行しながら)修士研究に取り組んでいた。1月に修士論文を提出し、その後卒業・修了展で展示を行った。2月に博士課程の入試を受験し、合格をいただいたため、来年度からは博士課程に進学することになる。 毎年振り返りを書いているので、今年度の振り返りも残しておく。主に修士研究での紆余曲折・試行錯誤を振り返る。 春, 夏頃の1つ目のプロトタイプとその分析 在籍していた武蔵野美術大学 造形構想研究科 クリエイ

    • 2022年度振り返り : 武蔵美 社会人修士の1年

      社会人1年目の2018年1年間振り返りを書いてから、毎年少なくとも1年区切りで記録を残すことを決めている。 しかし、年末からドタバタで気づいたら3月になっていた。2022年から大学院生になったこともあり、2023年3月までの年度の振り返りを書くことにした。(2022年1〜3月も残しておく) ---------------- 2022.01~03 1月に武蔵美の院試を受けた。※ 研究計画では個人で制作したアプリの発展版の研究計画を持って行った。冷え込んだ鷹の台キャンパスの

      • 2021年振り返り

        社会人3,4年目の1年。 気づけば毎年やっている振り返りを今年も書く。 公開できる範囲で、文章に残していきます。 2020年作ったもの振り返り https://note.com/koyoarai/n/n54463c0e5059 2019年つくったもの振り返り https://note.com/koyoarai/n/na400182a305a 2018年振り返り https://note.com/koyoarai/n/ndf8f0227444e --------------

        • 2020年作ったもの振り返り

          急に世界線が変わってしまう大変な年だったけれど、やりたいことをやり続けられた1年だった気がする。 去年の振り返りはこちら https://note.com/koyoarai/n/na400182a305a ---------------------------- 個人アカウントでInstagram ARフィルター制作 (1月-3月) 去年の9月ごろから作っていたインスタフィルターを今年もいくつか作った。自分の友達が自然に使ってくれているのを見ると嬉しい。 会社の人たち

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        記事

          2019年つくったもの振り返り

          一昨年は就活、去年は新卒。今年は例年に比べて環境の変化が少なかったからか、大晦日の夜を迎えても年末感が無い。 まとめていかないと何をしていたか忘れてしまいそうなので、去年も書いた振り返りを、つくったものベースで今年も書いていきたい。(公開できる仕事とプライベートのごちゃ混ぜ) -------------------- 「かならず成功するテーブルクロス引き」 をつくった (1月) 同期のデザイナーと一緒に、作品づくりをしよう。ということでアイデアから考え、「かならず成功

          2019年つくったもの振り返り

          「技術が発達した今、人間以外の生物とどう付き合っていくか (Human Limitations – Limited Humanity) 」 Out of the Box : Ars Electronica #2

          こんにちは。 オーストリア・リンツで毎年開催されているアルスエレクトロニカ・フェスティバル (Ars Electronica festival ) Out of the Boxに参加しました。 渡航で感じたことや考えたことについて、複数回に渡ってレポートしていきます。 今回は、メイン会場であるPOSTCITYのバンカーエリアの展示会「Human Limitations – Limited Humanity」のテーマと作品について紹介したいと思います。 1. Human L

          「技術が発達した今、人間以外の生物とどう付き合っていくか (Human Limitations – Limited Humanity) 」 Out of the Box : Ars Electronica #2

          「当たり前と感じている部分を再定義する」 Out of the Box : Ars Electronica #1

          Ars Electronica Festival 「Out of the Box」 にて 会社でチームを組み、People Thinking Lab2019というプロジェクトの展示をしています。 複数回に渡って、渡航で感じたことや考えたことについて投稿したいと思います。 Arsの作品について説明を受ける際、 「当たり前と感じている部分を再定義する」という言葉を何回か耳にしました。 たとえば、こちら Muted Situation # 22: Muted Tchaikov

          「当たり前と感じている部分を再定義する」 Out of the Box : Ars Electronica #1

          2018年振り返り

          おしごとについてあまり書く機会がなかったので、 4月に入社してからを振り返りたいと思います。 入社4月 エンジニア職として入社 配属までの間の研修期間では、 仮配属として社内のエンジニアチームを回り、 数日間各チームの雰囲気を味わいながら、 課題をこなしていました。 研修期間中には、各職種でチームを組み、 とある課題を解決することをテーマにプレゼンを行う合宿がありました。 この研修期間では、一般的な会社の研修で学ぶ「新卒らしさ」だけでなく、 「アイデア発想法」や「チー

          2018年振り返り