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ジュニア年代からサッカー偏差値を上げよう!

まずはじめに、この記事に興味を持って頂きありがとうございます。

どうも、KOYO COACHです!

私は現在、大学4年生で地元の少年サッカーチームのコーチをしています。
私が今指導しているジュニア年代では「個を磨く」ことが要求されていますが。よく勘違いされがちなのが「個を磨く」=「足元の技術を磨く」という解釈になっていることです。

私は、ドリブルが上手いだけではプロサッカー選手にはなれないと思っています。というか確信しています。

ドリブルが上手いだけでいいなら、あの有名なドリブルデザイナーの方やストリートサッカーの選手たちだってプロになれているはずです。もっと言うなら、育成年代でドリブルしかやってこなかった選手の大半はサッカーの世界から姿を消すことになるでしょう。

メッシやネイマールといった世界的なドリブラーは、単にドリブルが上手いだけでなく、よくサッカーを知っている選手たちです。

サッカーの本質を見抜くのは非常に難しいです。しかし、難しいからと言ってやらなくていい理由はありません。サッカーにはチーム戦術だけでなく、もっと局面にフォーカスした個人戦術があります。これらの戦術などをジュニア年代から考えるクセをつけることで、より高いレベルでステップアップしていくための頭を鍛えます。

プレーの質を向上させるイメージトレーニング

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あらゆるスポーツでイメージトレーニングが有効とされている現在ですが、サッカーでもそれは変わりません。

良い自分をイメージできているときは大抵のプレーは上手くいきますし、逆にミスが続いているときはどんどん落ち込んでいくこともあります。スポーツの世界において脳は多大な影響を及ぼします。気持ち的な部分は特に顕著に表れやすいです。

話が少し逸れてしまいましたが、サッカーのイメージトレーニングとはどのようなものが有効かについて考えていきます。

外から見れば簡単に見えるサッカー

高校サッカー会場

さて、ここからが本題です。

サッカー脳を鍛えるには、普段の練習や試合から常に考えながらプレーする必要があります。特に自分のポジショニングは大事で、それ以外にもチームメイト、相手とボールの位置を把握できることが良いサッカー脳の形成への重要な課題です。

サッカーの試合中に自分の位置確認が正確に行える選手は、ジュニア年代ではそう多くいません。首を振ることの習慣化に加え、空間認知能力も必要となります。これらはトレーニングでカバーすることができますが、ジュニア年代の普通のトレーニングではなかなか上達しないのが難点です。

ちょっと話が逸れますが、テレビでサッカー中継を見ているときに「今逆サイドフリーだったじゃん!」とか「今シュート打てたろ!」など感じたことはありませんか?

私は日本代表の試合を見ているとすごく感じます。
「今、FWがフリーだった」や「展開した方が良かった」など意見が山ほど出てきます。しかもプレーしているのは日本を代表するトップクラスの選手たちなのにです(笑)

これには理由がありまして、サッカーは上から見れれば物凄く簡単に考えることができます。上空から見れば、誰がどこにいてどの選手が何を狙っているかなどが一目で確認できてしまうからです。テレビや外から観戦していると簡単そうに見えるサッカーですが、実際にピッチに立つと景色はガラリと変わり、一気に難しいスポーツへと化けます。

試合中は刻刻と状況が変化し、相手含めて22人の選手+審判がピッチの中で縦横無尽に動き回ります。これらをどの程度まで把握できるかによって、その選手のプレーは変わっていきます。いくらドリブルが上手い選手でも自分のポジショニングや相手の位置などが把握できていなければ、パスを受けることすらできませんね。

サッカーの動きを知る

戦術

サッカーには、この状況なら十中八九この動きをするだろうという定石があります。

例えば、サイドの深い位置(コーナー付近)でボールを持ったときに中にクロスを上げるか、バックパスを選択するのが定石と言えます。ごく普通のパターンです。

では、自分がこの選手に対してサポートを行うときにどのような動きが良いかを考えます。先程の定石を踏まえると、ペナルティエリアの中に走り込むorバックパスを受けられる位置にサポートに行くかの2択になりますね。

これらの動きをチームで共通理解として認識されているのが「戦術」と言われるものです。この戦術を知らない選手は、どんなに足元の技術が上手くても『サッカーができている』とは言えません。単純にボールを扱うのが上手いだけです。

このような戦術的な動き方はチームの練習でカバーすることができますが、動き方の選択肢がたくさんあると守備側は守り辛くなります。

先程の“コーナー付近”の場面を例に挙げますが、私が定石として挙げた動き以外の選択肢があれば、より有効な攻撃が可能となります。
例えば、縦のワンツーマイナスのクロスなどは有効です。攻撃側は定石と異なる動きで相手の予測を裏切ることで、よりゴールに近づくことができるようになります。相手に予測されない攻撃ができれば、簡単にゲームに勝つことができるでしょう。

イメトレの代名詞『ウイイレ』

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上記で説明したように、サッカーには言葉では説明しきれない“動き”が無数にあります。これらを日々のトレーニングでやりきるのは難しいです。そこで役立つのがサッカーゲームによるイメージトレーニングとなるわけです。

サッカーゲームは、常に上空からの映像を見ながらプレイすることが可能です。プレイしていると自分がボールを持ったときに味方がどこにいてほしいなどの「要求」が自然と生まれてくると思います。今のサッカーゲームはAIの発達が凄まじく、本物さながらの戦術に則った動きをコンピューターがしてくれます。よって、ゲームでありながらも自分が実際にプレーしているかのようにサッカーを体験できるわけです。

ウイイレで学べることはたくさんあります。
パスを出すタイミングや、受ける位置守備のはめ方など無限です。川崎フロンターレの中村憲剛選手なども推奨するように『ウイトレ』はサッカー脳を身につけるのに適しています。

ゲームでできたプレーを今度は実際に自分がやってみたりすれば、それだけで反復と実践ができるわけです。コントローラーの操作の上手さも加味しなくてはなりませんが、サッカーの戦術を学ぶにはもってこいの素材だと私は思います。

実際に私の所属チームでは高学年を中心にウイイレをプレイしている選手たちがいますが、やり始めてからプロ選手の話題で盛り上がったりなど、よりサッカーに関心を抱いてくれています。また、戦術面でも成長を見せてくれている選手たちもいます。特に私のチームでは、ボランチなどのパスの供給源となる選手たちでは視野が広がっているように感じています。また、DFの選手たちは声で指示が出せるようになったり、FWの選手たちはスペースの利用が上達したりと様々です。

今はスマホでもできるウイニングイレブン

昨今ではテレビゲーム機だけでなく、スマホでよりリアルなサッカーゲームができる時代になっています。

ウイイレはプレイステーションをメインにソフトが発売されていますが、2017年からAppStore・GooglePlayで無料アプリがリリースされています。

毎年無料でアップデートが繰り返され、常に最新の状態でサッカーゲームをプレイできるのが特徴です。

ウイイレなどのサッカーゲームではサッカー脳を鍛えるだけでなく、サッカー選手やチームを知ることもできるので、サッカー偏差値を上げるには申し分ない活躍をしてくれることでしょう!

たまにはピッチの上ではなく、画面の中コーチvs子ども(選手)でサッカーをしてみるもいいかもしれませんね!選手たちがどのくらい戦術を理解しているかが伺えるかもしれません( ̄▽ ̄)

サッカーチームに所属するお子さんがいる保護者の方や、サッカーコーチ関係者の方、子ども達に『ウイトレ』を勧めてみてはいかがでしょうか?
思わぬ形で成果が表れるかもしれません!

ここまで読んでくださりありがとうございました!
他記事もご一読いただけると幸いです。

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