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大学生必見!卒業論文に役立つサービス

こんにちは。koyoです。

大学4年生には高い壁が2つあります。それは、卒業論文と就職活動です。

就職活動を効率よくこなす方法については過去の「【Notion】就職活動に活用する方法」にて書いていますので、是非ご覧ください。

今回は、卒業論文を効率よくこなす上で活用したサービスについての記事になります。

私は、教育関係の勉強をしていました。そのため卒業論文の内容も教育に関する内容です。

私が活用したサービスとは。

私が活用したのは、Amazonが提供しているKindle Unlimitedです。

Kindle unlimitedは、月間980円でKindle unlimited対象作品が読み放題になるサービスです。

利用していた理由①:アプリに便利機能が多い

一番推したい理由はこれです!

Kindleアプリは、便利機能として、しおり機能やペン、マーカーを使うことができます。

1、しおり機能

しおり機能は表示されているページにしおりをつけておける機能で、一番活用した機能です。

使い方は、本を開いた状態からしおりをつけておきたいページに移動し、右上のぶ「ブックマーク」の印に似たものがありますので、それを選択することでしおりをつけることができます。

本を読んでいる中で、大事にしたい部分、大切にしたい部分、引用したい部分を見つけた際に、とりあえずしおり機能を使ってどんどんページにしおりをつけています。

嬉しかった点は、しおりを別に持ち歩く必要がなかったということです。しおりは無くしがちだったので、とてもありがたかったです。


2、メモ、マーカー機能

この2つの機能は、しおり機能と併用して使うととても強力です。

しおり機能を使う際に、気になった、納得できる、引用したい部分にマーカーをつけています。

例えば、「気になったことは、赤」「納得できる部分は、青」「引用したい部分は、黄色」というふうにマーカーを引くことで、マーカーに意味を持たせます。

こうすることで、後々、卒業論文を書き進めていく中で、迷わず進めることができます。

これら2つの機能は、本で行おうとすると図書館など借りてきた本では基本的に行うことができませんし、返却期限などがあることから、長期で確認することはできません。

1と2で説明したやり方は、本をダウンロードして利用するKindle unlimitedだからこそできる技です。

(※スクショでの説明も考えましたが、著作権の問題になりそうだったので、やめました)

3、文字の大きさ、字体、背景色、を変更することができる

他にも細かい機能はたくさんありますが、主に使ったのがこの3つの機能です。

背景は4色の中から選択することができます。色はメインの「白」に加えて「黒」「ベージュ」「淡い緑」です。

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(左から、黒、淡い緑、ベージュ)(著作権侵害防止のため、文字は表示しておりません)

字体は、「ゴシック」と「明朝」から選択することができます。私は主に明朝体で読んでました。字体に関しては、個人によって変わってくる部分であると思うので、それぞれ好きな方の字体を選択するのが良いと思います。

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(字体は赤枠の中)

文字の大きさは、見る端末によって変更していました。私は本を読む端末として、MacBookPro、iPadPro、iPhoneの3つが主です。

それぞれ画面の大きさが違うので、適した文字サイズがありますし、Macで作業している時はその時々で文字サイズを適宜変更していました。

文字サイズの変更は下画像の赤枠のところから行います。

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Kindleアプリは、文字サイズを14段階から選択することができます。

細かく設定できるので、利用端末や作業環境に合わせて変更できます。

iPadで作業している時は字を小さめに設定したり、iPhoneの時はiPadよりは少し大きく表示したりして、作業していました。

また、長時間画面を見ることになるので、見やすくするために、字を読んでる途中に変更できることは、紙の本にはないメリットかもしれないです。

利用していた理由②:出費を抑えることができる

卒業論文を書いている時は、大学の図書館に入ることができず、本を買うことを検討していました。しかし、そうなると本を買うだけのお金が必要となり、現実的ではありません。

これに加え、卒業論文では読んだ本が全て自分が書きたい内容の助けになるかというとそういうわけではありません。そういった事情もあり、本を1つ1つ買うというのは現実的ではなく、サブスクリプションのサービスを契約しました。

月額980円のKindle unlimitedですが、およそ9ヶ月間ほど利用しました。トータルコストは、8820円になります。しかし卒業論文を書くために一月に1冊以上はKindle unlimitedで本を読んでいますし、この9ヶ月間で読んだ本を仮に全て購入していたとしたら、8820円よりも高額になっていたと思います。(実際にはどうしても読みたい本を2冊買っているので1.1万円ほどかかっています・・・)

このようなことから、出費を抑えることができました。

利用していた理由③:コロナがあって外に出たくなかった

コロナが発生している時でもあったため、公立の図書館に行って本を読むということはしたくなかったです。

そのため、月額の料金で何冊も読むことができるのはとても魅力がありました。

利用していた理由④:基本的にどこでも作業することができる

読書を家以外の場所で読もうとすると、本を持っていく必要があります。しかし、Kindle unlimitedは、スマホ、もしくはiPadがあれば本を読み進めることができます。そして、持ち物を少なくできるというのは何よりもメリットです。

基本的にどこでも作業することができるのがメリットにはなりますし、持ち物が少なくなるのも良い点ではあります。スマホ1つで読書をすることができるのであれば問題ありませんが、iPadなどといった大きいタブレットを持ち運ぶことは必要になります。その点は気を付ける必要があります。

利用する際の注意点①:全てがあるわけではない

当たり前かもしれませんが、読みたいと思う本が全て、Kindle unlimitedに対応しているわけではありません。

中には、読みたくても unlimited対象作品ではなく、購入するなど別な方法で読むしかありません。

利用する際の注意点②:本をめくるのが好きな人には向かない

基本はスマホやタブレット、パソコンのスワイプ、もしくはタップでページを切り替えることになります。これが苦手な人には、正直向きません。

利用する際の注意点③:ディスプレイを長時間見ることになる

視力低下には、十分注意する必要があります。読書する時間=ディスプレイを見ている時間となるので、メガネを身につけたり、ディスプレイにブルーライトカットガラスを貼るなどして、対策を取る必要があると思います。

検討したこと①:Kindle Paperwhiteの購入

Kindle Paperwhiteの購入も検討しましたが、結果的には購入しませんでいsた。

理由はコストが増大する、卒業論文でしか活用しない、本を読む専用端末で汎用性がないことです。

コストが増大する

結果論にはなりますが、Kindle Unlimited9ヶ月分と本2冊の購入、1.1万円かかっています。これに加えて最低13,980円の支出がかかり、合わせて2.5万円ほどかかる計算になり、卒業論文のためだけに書けるコストとしては高すぎました。

卒業論文でしか活用しない

私は普段あまり本を読みません。読書という時間を設けてはいますが、家にある自分のための本があるので、活用する未来が見えなかった

本を読む専用の端末で汎用性がない

Kindle Paperwhiteは本を読むためのデバイスなので、他のメールなどの連絡を受け対応する端末ではありません。本を読むことが好きだったり、毎日読書をするような方にはとてもいいデバイスだと思いますが、私には合わないデバイスでした。

まとめ

これらのことから私は、iPadProにブルーライトカットガラスを貼って利用していました。もともとiPadProを持っていましたし、ブルーライトカットメガネも持っていたので、それをつけて本を読んでいました。

是非、卒業論文を書く時に効率よく本を読みたい人は参考にしてください。

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Koyo

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