印刷・デザインにおける色の知識
カラー印刷といえば4色印刷が一般的です。
C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)になります。
絵の具のように緑色やオレンジがあるわけでなくカラー印刷の基本的はこの4色(プロセスカラー)を組み合わせて色を表現しています。
それぞれの色は0%〜100%で色の濃さを調整します。
数字が大きければ色が濃くなります。0%は全ての色が無色になります。データ上は白色になります。
プロセスカラーの10%刻みの濃度イメージです。
プロセスカラー2色の組合せイメージです。濃度は100%と50%のみです。
プロセスカラー3色の組合せイメージです。濃度は100%と50%のみです。
濃度を変えたりして組合せれば無限大に表現する事ができます。
WebデザインはRGBで作成すると思いますが、印刷とWebの色は違いますので注意が必要です。