親が頑固で無鉄砲だと子供は大変だ | 娘は戦場で生まれた | #塚本映画
自分の心を平穏が包むと、もう一人の僕が”そんなのはまやかしだ、油断するな、常に戦場を意識しろ”と嘯く
この映画は、シリア内戦を激戦地の中から撮影したドキュメンタリー。
世の中には絶対的な正義というものは無く、主観的な正義と主観的な正義の対立があるだけなのだが、その事と地政学的な自分の居場所の価値が測れない場合、人生は容易に地獄になる。
数千万人に訴えても助けは来ないし、正義を訴えても悪が勝つ。
このことを知っておくことはとても大切だ。
ドキュメンタリーなのでモザイク無しで死体だらけ、後ろ手に縛られて頭を吹き飛ばされた死体、血、爆弾に被弾した妊婦から胎児を手術で取り出して蘇生を試みる映像もある。
何故弟が爆撃されないといけないのかわからないまま、弟の死体を運び込む子供。その惨状を見ても未来にしがみついて抵抗を試みる人々...
頑固で無鉄砲な親を持つと、子供は大変だ
僕ならどうするかは、もう決めてある
日本にはまだまだチャンスがある
シリアとのコントラストの中で日本にある希望が引き立つ
まだまだ僕らにはできる事がある
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