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かくも奥深き四川料理の世界

僕の仕事は「食」に関する領域の企画開発・事業開発やコンサルティングなどです。そんな中で、飲食店や外食企業とご一緒することも多いのですが、この数年間、四川飯店さんのお手伝いもさせてもらっています。

四川飯店といえば、初代の陳建民さんが四川料理や中国料理を日本に広め、そして2代目の陳建一さんは「中華の鉄人」としてメディアでも大活躍されました。現在は3代目の陳建太郎さんが、新しい道を切り拓いている最中です。

建太郎さんが率いる「四川飯店シンガポール」は、正式名称を「SHISEN HANTEN by CHEN KENTARO」と言いますが、なんとシンガポールのミシュランガイドで5年連続、二つ星を獲得しているのです!すごい。

創業から60年以上の歴史があるので、その間に蓄積された知識やノウハウ、経験にはすごいものがあります。ところが、料理書などを除くと、なかなかそうした貴重な情報を皆さんにお伝えする機会がないのです。来店されたお客さまにも、あまり長い説明ってできませんからね。

そこで、四川飯店の公式noteが始まることになりました。光栄なことに、僕は記事を書かせてもらっているのですが、建太郎さんをはじめ皆さんに取材をさせていただくと、「へー!」「ほー!」と驚くことばかりで、僕自身が一番勉強になっています。聞けば聞くほど四川料理は、そして四川飯店は奥が深い。ぜひチェックしていただければと思います。

まだ本数は少ないですが、今アップされているのはこんな記事たちです。

↓みなさんは、「エビチリ」は四川飯店生まれだと知っていました?

↓すっかり日本でも定着した「花椒」って、結局何なんでしょう?

↓担々麺をはじめ、四川料理・中国料理で大活躍の「芝麻醤」。手作りすると大変なんです。

↓意外な事実。四川省で担々麺はメジャーじゃない??

これからも随時、記事をアップしていきますので、ぜひ読んでみてください。


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