写真で学ぶ仏教〜会社で自分だけ取り残さている様な気持ちになり、周りに自分という存在価値を認めてもらいたいあなたへ〜

画像1 会社でいて、周りの人達が良く見えて、自分だけ取り残されている気持ちになることはありませんか?焦る気持ちが湧いてきて、不安になりますよね。でも、一旦落ち着いて下さい。あなたが周りに認めてもらおうとすると、逆に周りはあなたのことを嫌煙し、存在を認めるどころか、否定の対象になるでしょう。何故、そうなってしまうのか、一緒に考えてみましょう。
画像2 まず、人間はそれぞれに「他人に認めてもらいたい」という感情を持っています。あなたがそう思うのは、不思議ではなく、当たり前のことです。なので、多くの人は「自分という存在を認めてもらうこと」について、好感を持ちます。逆に自分を否定される様な言葉や行為は非常に嫌悪感を持ちます。あなたもそうではないでしょうか?このことが分かった上で、一番最初にあなたが自分を認めてもらおう、と思ったら、他人のことを認めてあげることです。具体的には、お話しを否定せず、自分の気持ちを一旦置いて、ただただ聞いてあげましょう。
画像3 すると、人様があなたに段々好意を抱き、逆にあなたのお話しやあなた自身に興味を持ってくれます。重要なのは、まず自分から心の扉を開いていくことです。それはまさしくこの写真の太陽のようです。私も数々失敗😢して、このことを学ばせてもらいました。
画像4 次にあなたが注意して欲しいのは、自分は他人に多くの心を与えても、自分が受け取る分は最小に抑えることです。他者の利益を最優先にしてあげることで、あなたに信頼を寄せ、あなたの存在を強く意識してくれる様になります。以上の行為を続けていくことで、あなたの存在は自然とみなに浸透していき、多くの人から「価値ある人」という認識がされていきます。人に自分を認めてもらうのに、大きな力や能力はいりません。ただ、他者を思い、受け入れてあげるのです。すると、みんなあなたの存在から目を離せなくなります。
画像5 弘法大師さまのみ教えに「同体大悲(どうたいだいひ)」という言葉があります。私たち「人」は、みな「人」です。それ以上の存在でも、それ以下の存在でもありません。みんな「人」なのです。だから、痛いところも一緒なのです。その中で「自分だけが特別」と思うのではなく、自分も他人も一緒なのだ、という思いを胸に行動する時、今まで見えなかったものが見えてきます。この考え方は今の世間から見たら真逆ですが、本質を突いた生き方です。ですが、出来そうで中々出来ないですよね。
画像6 ただ、この「同体大悲」を実践していこうと思うと、一時的な感情に流されない様にしなくては難しいです。そんな時に役立つのが「お経を読むこと」です。日頃お経を読んでいると、心の充実感と落ち着きを手に入れることが出来る様になってきます。すると、同体大悲の生き方が出来る様になっていきます。どうぞ、手を合わせ、お経を読んでみて下さい。高野山よりあなたの幸せを願っています。
画像7 仏教をお伝えしたいのですが、中々一人ではお伝え出来るのに力が足りません。でも、皆さんと繋がりたいと思っています。 一緒に仏教を学んでみようかなと思って下さる方は、ライン公式アカウントにお友達登録して下さい。 こちらでは、私が学んだ仏教の教えを共有させていただきたいと思います。https://lin.ee/8PB3nV

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