見出し画像

【検証2】サブ3.5を達成するにはどんくらいかかるん?(スピードは前脚が命①)

前回の更新から時間が経ってしまいました・・・。今週は激務な一週間で日々ぐたっとしていました。ただ、一つ大きな転機があったきがするので残しておこうと思います。

このフォームの違いって何?

先日の鴨川でのタイムトライアルの写真が届き、月曜日(9月14日)に眺めていました・・・。

画像1

私のフォーム。前のおじさまもそうですが、後ろ足が伸びていない。
次の写真を見て欲しいです。(5kmを16分で走っていた方です)

画像2

なんか後ろ足が綺麗に伸びています。
よく、ランニングの画像といえば下記のような静止画がよくあります。(左)

画像3

素人の私には、このフォームがどうやったらできるのか?というのがよくわかりません。5年ほど前に同じようなことを考えたことがあり、その時は、

「なるほど、後ろ足のキック力が足りないんだな」

という結論にいたり、しっかり蹴ることを意識してました。


しかし・・・。その結果・・・。ふくらはぎの筋肉が付き、

「つま先だけで蹴っているよ!上に飛んでるよ」

と(東京に来てから言われ)、むしろ、足首を返さないように、足首の角度を開かないようにしなさい!とフォーム改善を求められました。
上の写真を見ても、(私以外の)写真では、足首の角度はさほど開いてはいません。(私だけなんとなく開いています。)

ここはどうすべきなのか?

そこで、毎週フォーム改善のために通っているハイテクタウンのスタッフに、「後ろ足を伸ばすにはどうしたらいいのか?」と聞いたところ、

「前足の膝をあげて走ることを意識してください」

と言われました。前足の膝をしっかり上げることで、後ろ足でしっかり地面が押せると。色々と話を聞き、なるほど前脚を上げる意識が足りないなー、そこは改善しよう!という気持ちになって、その日は終えました。

よくよく考えると

その時は、わかるようでわからないようなそんな思いで話を聞いていましたが、よく格闘技や漫画などで見る、「飛び膝蹴り」

19704681-ムエタイの飛び膝蹴りシルエットのタイの格闘技

後脚伸びてますよね。後脚を使いたけりゃ、前脚をしっかり上げること!
当たり前のような話ではありますが、ランニングにおいてもそのような気がします。

逆に、走り慣れていない人が、すり足で走ることはありますが、
その方法だと、スピードは上がらないかなと。
スピードを出すにはスピードを出す為のフォームがある!

そんなことが最近少しずつわかってきた気がし、
そんなことを意識しながら、

火曜日(朝)=駒沢公園 7kmジョグ
水曜日(夜)=皇居ラン 17kmRUN

してきました。
特に水曜日の皇居ランでは、ラスト5kmで周りがスピードアップする中で、
いつもより軽い足取りで走れたような気がして・・・。

楽しくやれました。

木・金はランニングはおやすみして、土曜日にハーフマラソンがあり、
フォームだけ意識してどれだけ持つか?

そこを課題に今日、情熱ハーフマラソンに出場してきました。(続く)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?