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忙しさの先に見えたもの

毎日がさらさらと忙しくすぎていく

でもその忙しさは心地が良くて
急がされている感じもしない。
ただ前に、おいしい料理が用意されて
それをもくもくと
次から次へ、食べている感覚だ。
今は食べ続けられるときなんだろうな。
でもそろそろお腹が膨れてきたなぁ。

そう思ったら、私は自分自身の言葉を表現したくなった。

自分自身に嘘偽りなくいられる感覚で
言葉を紡ぎたくなった。

たくさんたくさんいただいたから、
次は私が、出す番。
たくさんたくさんいただいた私は
どんな表現ができるのだろうか。

自分に嘘偽りない表現って、なんだ?

忙しさのその先が見えてきた時、
いつもこういう疑問が浮かんでくる。
果てしなく、終わりのない疑問のように思えるけど
必要な時に必要な疑問が湧いてくる。

忙しい時、
暇がある時。
たくさんいただく時、
自分が吐き出す時間がある時。
それらはきちんと巡ってくる。

それらは本当に
自然の摂理と同じような規則性で
必ずやってくるものだ。
ほぼ確実にそういう風にまわっている。
循環している。

その自然な流れを信じて、
「今」に集中する。

それがどんな時も心地よく、生きていくための秘訣だね。



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