はなのみやこ

おっちょこちょいで、気にしいで、テンパリがちなわたしの毎日

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最近の記事

私にとって楽しいこと

ヤバイ。 気づいてしまったから書き記しておきたい。 今日、図書館に行って 『超訳仏陀の言葉』(著:白鳥春彦)を借りた。 たまたま手にとった。 その中にある仏陀の言葉があった。 これを読んでふと気づいてしまった。 楽しい、面白いってなんだろうなって最近考えていたのだけど、 その答えが、なんとなく見えてしまった。 それは、「自分を育める(と感じる)」ものだ。 サーフィンも、私にとってはただの運動ではない。サーフィンをする中で人生における気づきや、自分の弱さに向き合うことで

    • 弱さを認める、受け入れる、そしたら私がやってきた

      久しぶりにnoteを投稿する。 ここ数ヶ月忙しすぎてその余裕が全然なかった。 ずっと、追われていた。 昨日でなんとなくその“追われている”感がなくなって、 朝目覚めたら気候が秋になっていた。 あぁ、この感覚はいつぶりだろうか。 外から入ってくる風は爽やかで、心が軽い。 掃除をして、家の隅々まで私のエネルギーが行き渡った部屋。 ミルで豆を挽いて淹れるコーヒー。 心の声を、脳を通さず、ひたすらに文字にする時間。 思えばこの数ヶ月でいろんなことがあった。 嬉しかったこともあった

      • 海の上での会話

        海の上ではいつも喋っている。 それは心の中で済ませるときもあれば 声に出すときもある。 先日は 私にはサイズも大きすぎて 割れ方も全然良くなくて コンディション最低な波が押し寄せる中、 私は私と喋っていた。 怖い時は、あるよ。 怖い時は、怖い時で、必要なんだよ。 何もないなら怖い思いなんてしなくていい。 だけどあんたは決めたんだよね、 心地よくサーフィンをするんだーって。 気持ちよくサーフィンをしたいんだーって。 辞めないし、ずっと続けたいから、 きっといつかうまくなろう

        • いきすぎたから、わかること。

          自分は間(はざま)の世界を生きていると思っていた。 絶妙なバランスを保ちながら、 現実とあっちの世界、 両方わかったふうで、 真ん中を歩いていると思っていた。 暮らしについても、仕事についても。 だけど、そのバランスはまだまだ難しいようだ。 そんなすぐにできることでもない。 ただ、少しわかったのは、 全部、わかってるよ。 本質は、ここにあるよね。 私のいきたい場所も、 伝えたいことも、 世の中のあるべき姿も、 全部本当はここにあるよね。 それを知りながら、現実を生きるん

          忙しさの先に見えたもの

          毎日がさらさらと忙しくすぎていく でもその忙しさは心地が良くて 急がされている感じもしない。 ただ前に、おいしい料理が用意されて それをもくもくと 次から次へ、食べている感覚だ。 今は食べ続けられるときなんだろうな。 でもそろそろお腹が膨れてきたなぁ。 そう思ったら、私は自分自身の言葉を表現したくなった。 自分自身に嘘偽りなくいられる感覚で 言葉を紡ぎたくなった。 たくさんたくさんいただいたから、 次は私が、出す番。 たくさんたくさんいただいた私は どんな表現ができる

          忙しさの先に見えたもの

          怖さと覚悟

          怖い  でも、刺されれば刺されるほど 立ち向かおうという覚悟が湧いてくる 試されている それでも君は書きたいかって 書きたい 本質はどこにあるんだろうって探して それを言葉に落とし込んでいく 知らない言葉や表現はたくさんある でも、今できる精一杯を注ぎ込む ひとつひとつ、 目の前にきたものたちに 誠実に向き合うことは 自分に嘘をつかないということだ。 その時私は納得したか。 これだというものを出したか。 それが何よりも重要だ。 嘘をつかない、偽りなく表現する。 そ

          たいさんのひと言

          「はなさん結婚してから もっと幸せそうだよね」って たいさんに言われた。 彼がその言葉を口にするのはおもしろいけど、「俺が君を幸せにしてあげてる」っていう感じは微塵もなくて、「君は君の選択で、君を取り巻く全ての要素で、今まで以上に幸せになってるよね」とものすごく客観的に今の状況をみて言ってくれていた。 たいさんは驕り高ぶりがなくてすごいなぁと思う。ありがとう。 そして私は今、毎日、あらゆる場面で、 1つ1つ納得しながら生きることができている。 それが、幸せそうに見えるた

          たいさんのひと言

          自分を表現すること

          人間誰しもがアーティスト、表現者である。 私もつくづくそう思う。 人生というのは、自分の思いや気持ちを表現しながら、 世界を形作っていくものだと思うと、 ものすごく自由で楽しい。 だけど私は表現することが苦手だ。 というか、苦手だったんだということに最近気づいた。 私はこれまでの人生、いわゆる王道のルートを進んできた。 小中学校も楽しく通い、高校も進学校に入学して、 名の知れた大学に入り、一部上場企業に就職した。 書いてしまえばサラッとしたものだが、 もちろんその中で紆

          自分を表現すること

          緊張と楽しさのバランス

          パキッとした緊張感と、 それも含めて楽しめる感覚。 その感覚を持って生きている師匠がいる。 彼もサーファーだが、 一度はプロだったこともあるほどの腕前。 そして彼自身も自覚しているように、 彼のサーフィンは生き方の移ろいと共にやわらかく変化してきた。 緊張とリラックスが共存する アートのような、流れそのもののような、 "表現としてのサーフィン"を生み出している。 彼の生き方を見ていて、 本当にサーフィンするように生きているな、と思う。 いい波が来る。 怖さと興奮が入り

          緊張と楽しさのバランス

          できないことは、来世に持ち越しちゃえばいい

          私はいつもワクワクした朝を迎える。 今日はあれもやろう、これもできそうだ、なんなら気になってたあのこともできちゃうかも!! そんなことを考えながら、1つ1つ終わらせていくのだが、 大体夕方になると考えていたことの30%くらいしかできていないことに気づく。 今日もそうだった。 今、今日を振り返って、 やりたいなぁと思っていたことの30%くらいしかできていない。 でも、まぁそれも人生かなと思う。 前まではね、それでとても焦ってしまう自分がいた。 「あーなんでだろう。」 「効

          できないことは、来世に持ち越しちゃえばいい

          全ては謙虚でいるために

          最近の大きな学びと気づき。 ”全てのことは、いつ何時も謙虚な自分を 保てるように起きていた"ということ。 自分がどんなに成功しても、すごいと言われても、褒められても、 「いやいやそれは周りの皆様のおかげ様です。本当にありがとう」 そういう気持ちでいられること。 それが人間の魂の成長の一つだと本で読んだ。 そしてそれがとてつもなく腑に落ちた。 私は今までのどのタイミングでも、 もし世の中的にみて成功していたら、褒めそやされるような結果になっていたら、自分でも満足いく結果にな

          全ては謙虚でいるために

          たいさんと私を繋ぐお弁当

          私は今、フリーランスだ。 そして旦那さんのたいさんはサラリーマンで毎日会社に出社している。 フリーランスとサラリーマンの送る毎日は全く違うものだ。 いる場所も、時間の使い方も、働き方も、働く時間帯も。 でも私は、私の日々の時間の流れこそが、本来の時間の過ごし方だと思っているし、川尻(私の苗字)家はいずれ、その時間軸で生活していくことになるだろうな、という予感がしている。 それは2人とも、明確に口には出さないけど、 なんとなくお互いの共通認識として持っているものだ。 願望、

          たいさんと私を繋ぐお弁当

          もっともっと自分を好きになりたい

          わたしは自分が好きだ。 多分100%近く、好きだ。 それでもたま〜に自信が無くなったり 100%信用してあげられなかったりする時が来る。 そういう時は決まって、人に対してもいつもよりとげとげしてしまう。というか気持ちが乗らなくてごめんなさいね……ズーン……状態になる。 この間もそんな気持ちになっていた。 そんな時に弟が小林正観さんの新しい本を貸してくれた。 (別に弟はその状況に気付いているわけではない。でもありがとう) その本は『幸せが150%になる不思議な話』。

          もっともっと自分を好きになりたい

          私にとっての「あわいの世界」

          TAGIRI LIFEという本の制作に 編集として関わった。 その本は 人生を流れるように生きる人々の 暮らしの中の葛藤や心の変化を 書き綴った本。 その生々しさは、 「あぁ、この人、生きているんだな」っていうことを 文字で感じさせてくれる。 本当に生きている人の言葉は、胸にスッと入ってくるし 必要な時に、必要な人の言葉に出会わさせてくれるものだ。 Vol.3となる今号のテーマは「あわいの世界」 どうやらこの世の中には あっちの世界とこっちの世界があるらしい。 「あわ

          私にとっての「あわいの世界」

          あいまいな世界

          祖父母が住む香川県に来ている。 ここはとてもすてきな場所だ。 ある山の上から 空と海が溶け合う世界を見た ここはいつも、こんな感じで あいまいで、でも美しくて心地がいい 写真に収めたその真っ白な空間には 2羽の鳥が軽やかに飛んでいた こんな世界は、彼らだけのものではない 実は私たちも、こういう世界で生きられる 最近はそんな気がしている そのための、自由さと軽やかさ。 ふわふわと恐れなく漂うこと。 身を委ねること。 穏やかに、 目の前の心地よさをじっくりと味わって生

          あいまいな世界

          仕事じゃないんだけど、めっちゃ仕事。

          仕事とは、対価としてお金をもらうもの。 世間的にはそういう定義になっているはずた。 そう。そのはずなんだけど、 今私は、そうじゃないコミュニティの中に気づいたら巻き込まれて、いろんな頼まれごとが降ってくるようになった。仲間と共に、おもしろいものや場を作る。そんなシンプルなことを毎日毎日真心込めてやっている。 これは文字にしてしまうとかなり危ない状態なんじゃないかと思われるかもしれないが、そういう感じではないのだ。私もまだきちんと言葉にできないし、こんな仕事のあり方や、仕事

          仕事じゃないんだけど、めっちゃ仕事。