見出し画像

いきすぎたから、わかること。

自分は間(はざま)の世界を生きていると思っていた。
絶妙なバランスを保ちながら、
現実とあっちの世界、
両方わかったふうで、
真ん中を歩いていると思っていた。

暮らしについても、仕事についても。

だけど、そのバランスはまだまだ難しいようだ。
そんなすぐにできることでもない。

ただ、少しわかったのは、
全部、わかってるよ。
本質は、ここにあるよね。
私のいきたい場所も、
伝えたいことも、
世の中のあるべき姿も、
全部本当はここにあるよね。
それを知りながら、現実を生きるんだよ。

ということ。

全部が全部、本質を伝えられなくていい。
そのさきに、その思いがあれば、
伝わる人もいるだろうし、
いつかそれをストレートに伝えられるものに
出会えるかもしれない。

現実社会を生きて、
楽しく生きて、
でも自分の本当の気持ちも大事にすることは
とても難しいけれど、
そのバランスを保とうとすることが、
実は楽しいんじゃないだろうか。

わかった上で、私はどこを歩くのか?
私が歩いたところが、きっと真ん中。
いきすぎたから、分かること。
たくさんみたから、
たくさんもがいたから、分かること。

いきすぎるから、
究極の位置を見つけることができるのかもしれないしね。

全てが大切なプロセスなのだわ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?