2020/06/30
昨日は思考が止まって、眠い眠いモードだったけど、あの後にツムツムを本気でやっていたら、シャンとして、またスイッチが入った。
そのオンオフ具合に、宮本輝さんの短編「五千回の生死」を思い出す。
1日に五千回生きたいと思ったり、死にたいと思ったりする男の話。
体力が無くなってきたからか、疲れを自覚しやすくなったからか、無理しなくなったからか、調子が悪いとすぐ死にたくなる。
その死にたくなるは体力がある時の思い詰めた死にたい…じゃなくて、あーもうダメだーーー死ぬーーーーーーという仕方ない感じの死にたいだ。
調子が戻ると生きるのが楽しいので、「疲れた」とか「眠たい」を「死にたい」と言い換えてるのかとも思ったけど、「死にたい」がぴったりする。
一旦、全部無し!
ストップ!
完全にオフりたいって感じ。
そんな感じで死ぬ時は死ぬのかも。
職場の人とハーブティーの話をしていて、夏はレモングラスを冷やして飲むと美味しいって、で、わたしはコーヒーを飲むとハラハラするからハーブティーにしようかと思うけど味が苦手でどうしようかなと。
今度、見かけたら買ってみよう。
子を普通に怒れるようになってきた。
怒られるということが嫌なせいか、怒ることがタブーになってたんだけど、夫や職場の人に対して怒るようにしてたら、だんだん慣れてきた。
人に対して不満を示すのって、結構いいもんだ。
わたしはこうだ!っていうのをはっきり主張している感じが。
子は怖く言わないでと言う。
ごめん、ごめん、気をつけてるんだけど、怒って言っちゃうんだよねと言うと、許してあげると言う。
優しいな。
この可愛い人の親になれて良かった。