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経験者ほど売れなくなる理由
こんにちは!売れる強みの専門家、小山弘樹です。
個人事業主向けのビジネスコーチングをしています。
コーチやカウンセラーさんなどは自分の専門分野を持って活躍されていると思います。
中には一時期うまく行っていても、だんだんお客さんが来なくなるケースがあります。
理由の一つがこれです。
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自分の専門分野について詳しく説明する
は?何がいけないんですか?
と思ったらかなり危険です笑
例えば心理の専門家であればラポールとか愛着障害など、ビジネスの専門家であればKPIとかCVRみたいな専門用語がスムーズに出てしまう、というようなケースです。
ご本人にとっては息を吸って吐くように自然に出てくるんでしょうが、読んでいる方は素人である場合が多いので、ちんぷんかんぷんです。
SNSであればすぐにスワイプされるパターンです。
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さらにキーワードだけじゃなくて、話題そのものが複雑になったりします。
旦那さんに浮気されてどうしたらいいですか?
という質問に対して
「あなたの潜在意識が投影しているのでまず自分と向き合いましょう」
みたいなことを言っちゃったりします。
あるいは
「ご両親との関係に問題があります」
とかいうのもあります。
もちろんこのこと自体はいいんだけど、本当はもっと手前のこと、具体的な対応策があるはずなのに、いきなり本質論を語ろうとするわけです。
こんな感じでお客さんの意識や知識のレベルと噛み合ってない発信をしてしまうと、お客さんが来なくなります。
これって経験を積んでよく勉強している人ほどやってしまいがちなことなので、要注意です。
中には駆け出しでもいきなり難しい言葉を使ってしまう人もいます。
もしも
「こんなに詳しいのにどうしてお客さんが来ないのかなあ」
と思っている人がいたら、その場合も今日の内容を参考にしてください!
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