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苦手意識を克服する方法

こんにちは!売れる強みの専門家、小山弘樹です。


個人事業主向けのビジネスコーチングをしています。


誰にでも苦手意識はあると思います。


・人前で喋るのが苦手


・料理が苦手


・片付けが苦手


・セールスが苦手


・ものを考えるのが苦手


・上司が苦手


まあ、数え出したらキリがありません。


まさに人によって千差万別です。


で、その苦手なコトやモノやヒトをそのままにしておいて良いのであれば、問題ありません。


あるいは関わらないようにするとか、誰か他の人にやってもらうとか、回避する方法も色々あると思います。


問題は、それをそのままにしているから物事がうまく進まなくなるようなケースです。


例えば個人事業主の人の中には、


セールスが苦手


という方が相当数います。


営業やったことがないし、なんとなく売り込んでるみたいで気が引ける


というような感じです。


でもこれを放っておくと、その人はいつまで経っても売り上げを上げることができません。


苦手だからセールスしません


とは言ってられないわけです。

じゃあどうするか?


ポイントは、苦手なことの解像度を上げるということです。


大体多くの人は大雑把すぎるんですよね。


例えばさっきのセールスだったら、セールスの何が嫌なのかを考えるんです。


セールスする時になんと言えばいいのかわからない


頭の中が真っ白になってわけがわからなくなる


商品の良さの伝え方がわからない


どうやって商談に結びつければ良いかわからない


など、細かく分類すれば色々あるわけです。


これを一つ一つ見ていって、自分の場合は何が一番引っ掛かっているのかを確かめていくんです。


そしてそれがわかったら、次はなぜ自分はそれが苦手なのかと考えます。


多分なんらかの理由があるはずなんです。


何回セールスしても失敗する


と言う体験があるのかもしれないし


自分が売り込まれて嫌な思いをした


と言う場合もあるかもしれません。


なぜこの作業が必要かというと、これをやった時点で単なる思い込みだったことに気づく場合があるからです。


自分が売り込まれて嫌な思いをした


という体験があったとして、その理由を探ると実は相手の人相風体が気に入らなかったから、というのがわかる場合もあります。


だったら自分は身だしなみを整えればいいだけ


と気がつけば問題は解決です。


こんな感じで、意外と物事はスムーズだったりするんですよね。


しかし、そんなケースばかりではないので、


本当になんとかしないといけない


と思った時は、


どうすればそれを克服できそうか?


と考えるんです。


ここまでのプロセスの大事な点は、苦手意識のもとを特定するということです。


苦手なことってできるだけ向き合いたくないのが人情です。


だから、どうしてもそのまま放置になりがちなんですが、それが結局自分の仕事や人生を妨げる場合がよくあります。


苦手意識のもとがわかれば、対策が立てられます。


なんとなく避けるということをせずにすみます。


思い当たることがある人はぜひ試してみてください。

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