退職へ
今日をもって(正確には昨日が正しいが来年度の準備などがあるので今日もみんな働きました)退職した。最後に子どもたちとたくさん触れ合えて良かったと思っている。まだ実感が湧かないだけかもしれないが、寂しさや後悔は微塵もない。幼稚園や保育園で働いたことによって(子どもが子どもでいる時間は有限である)ということに気づいてしまったのだ。我が子との時間の限りがあるということ、自分の親との時間もまたそうだ。時間はみんなに平等に与えられている。しかし、その時間の使い方は個人に委ねられている。仕事に生きるのもいい、誰のために生きてもいい、私は子どもとの時間を守りたかっただけ。それだけのことだ。たくさんの人がいて、その人数分の考え方があって、生き方がある。それだけのことだ。心は自由だから。昔何かの本?漫画でそのようなセリフがあったような気がする。昔は分からなかったが今ではわかる。本当に心は自由なんだ。
私は自由になった。責任はあるが自由だ。
とりあえず学生の頃に行ったきりだったライブというものにこの夏行ってみる。今から緊張している。おばさん1人で大丈夫かな。。。
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