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こじれる人間関係を整えていくために、あなたが真っ先にする"ある習慣"
こじれる。またこじれる。糸がこんがらってほどけなくなる。「もぉめんどくさ」なんていいながら、放り投げる。
そのまま放置されたところで、時間が解決してくれることはない。いつまで経っても、その糸はこじれている。
この事実は、あなたと僕との共通認識なはずだ。
まさに、人間関係と同じだろう。
人間関係もこじれる人は、どこにいっても必ずこじれる。
「周りの環境が悪い」
その人はそう言うだろう。確かにそれは事実だ。
周りの人の環境が悪いことは当然あるだろう。しかし、どこに行っても、人間関係がこじれる人は、もはや自分に原因があることを疑ってみてほしい。
きっと同じように「周りの環境が悪い」と悩みを繰り返す人は、一言一句同じことをいうだろう。
そうなのだ。簡単ではない。それほどに、人間関係は難しい。
人間関係で悩んでいる人は多い。それだけではなく、恋愛相談にも言えることだ。
恋愛でいつもうまくいかない人は、相手が悪い場合もあるけど、その人自身に問題や課題がある場合も少なくない。
その人自身の問題?課題ってなんだろうか。
向き合いたくない現実。苦しい現実。
しかし、その先にこそ、輝いている兆しがあるはずだ。
その正体は、断る力だ。NOをいうこと。嫌なことには嫌ということだ。
これが、言えない人は苦しむ。生きづらさを感じているはずだ。
あなたはそれが言えるだろうか。もしも言える人は、この悩みで悩まないだろう。
しかし、もしもあなたがNOをいうことを苦手とするのであれば、注意だ。
あなたがイエスマンを卒業しなければ、この状況は改善されることはない。
厳しいが、僕はこれが現実だと思っている。
僕のメンタルトレーニングを受ければ、それは解決するだろうか、そうではない場合、自分自身と向き合っていくことだ。
時間をかけても、こんがらってほどけない糸は、元通りにならないように、時間をかけても、NOが言えるようになり、人間関係のレベルが上がることはない。絶対にない。
NOを言え。嫌なことは嫌と言え。
ドタキャンされたら、ムッとしろ。
僕は本気でそんなことをクライアントに伝えている。
「え。ムッとして"も"いいんですか?」
ダメだ。
ムッとして"も"いいんじゃなくて、"ムッとしなければならない"。
この差は、地面と太陽の差くらい違う。
なぜなら、ドタキャンされるということは、
他の用事とあなたと会うのを比べて、他の用事を優先したということだ。
もちろん例外もある。ドタキャンの理由を聞いてみること。体調が悪い、家族が倒れたなどの場合は、「気にしないで!」と心の余裕を持って対応するのがいいだろう。
しかし、些細な用事で、あなたの用事をドタキャンすることがあれば、ムッとする。LINEは返さない。この対応をすることだ。あなたは軽くみられたことと言っても過言ではないだろう。
あなたが「全然気にしないで!」なんて余裕をかもしだしてしまうと、
「あ、よかった」
「ドタキャンしてもなんとかなる」
と思われてしまう。ということは…あなたは2番目になるわけだ。
本命から2番目になってしまう。
この差は、宇宙と地面くらい違う。
それもそうだろう。
あなたも、寂しさを埋めたい時に異性に連絡を取ったことが過去にあると思う。
あなたが連絡したときにいつでも、連絡をくれる。そんな異性。
それなのに、あなたが寂しい時に連絡を送って、返信が返ってこなかったら…どう思うだろうか?
一気に、この人無理だわ、だと思わないだろうか。
いつもは肯定するのに、アドバイスなんてしてきたら、この人使えないわ、なんて思わないだろうか。
あなたの過去を詮索することはしないから、自分の過去にコッソリ向き合ってほしい。きっと、僕の話に共感できるはずだ。
その人は、あなたにとって2番目の存在だ。
その人は、いつでも切っていい存在だと、あなたは内心思っている。
あなたの都合に悪い行動を相手がすると、ムッとしてしまう。
2番目になってしまったら、大事にされようがない。
その位置から向け出すのは、難しい。
何を伝えたいか。
あなたが、どんな理不尽に対してもイエスマンになって飲み込んでいくと、絶対に避けなければならない2番目の人になってしまうから、要注意ということだ。
優しさには、厳しさも含まれる。
全部イエスということが、優しさではない。
ギャンブルでお金を借金してしまう人に、恋人がお金を貸すことは、優しさだろうか。
いや、違うだろう。
お金を貸さないのも愛である。
それと同じで、NOをきちんと伝えることが愛なのだ。
NOを言え。嫌なことは嫌と言え。断れ。ムッとしろ。
この習慣が、本命でいるためにはマストな習慣だ。
もしも、NOを飲み込んでしまったら……
あなたなら、きっと今この瞬間からNOが言いたくなるだろう。
いつも僕の本気の記事を読んでくれてありがとうございます。
強くなるためには、弱い自分を見せること。
僕はそう信じて、Twitterで「恥ずかしいところ、失敗談」を発信するアカウントを作りました。
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