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【俺の話、書いていないんだけど?】
「おい!古山、俺の話書いてないんだけど!」
学生時代の友人が、僕が本を出版するたびにいう言葉。
今回で3冊目になるので、もう3回も聞いています。
毎回、本が発売されて1週間以内に必ず購入してくれるんです。
その話をしたら、友人は、
「その方が嬉しいでしょ!」
と言ってくれました。
これが本当にそうで、今の私は自分の本が1人でも多くの人に手に取ってもらえているかものすごく不安になっています。
正直な話ね。
そんなときに、
「実際に読んで、面白かったよ!」
と購入と感想を伝えてくれるのは、心の奥底から本当に嬉しいことなんですよね。
そして改めて、
「相手が求めていることを、自分ができているか?」と思いました。
イベントやクラウドファンディングとか。
自分のタイミングではなく、相手のタイミングを意識しているか?
正直、ドキッとしました。
何かと理由をつけて、後手後手になっていることが多いですから。
今回の経験から、もっと「相手目線」で物事を考えていきます。
(この話、次の本に書きたい!)
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