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書籍「高野聖・眉かくしの霊」(泉鏡花著/岩波文庫)

泉鏡花(1873年 - 1939年)の作品を初めて読みました。
幻想的な怪奇小説です。

【高野聖のあらすじ】
若い修行僧が、旅の途中で危険な旧道に入り込んでしまい、妖しい美女の住む家へたどり着いて奇妙な経験をする、といった話です。

あらすじを読むと「ふうん」という感じですが、
読んでみると異世界に入り込んだような没入感が何ともいえません。

なので、こうした怪奇小説は、通勤中に読む本として最適です。
あっという間に時間が経つからです。

しばらく「怪奇小説」にハマりそうです。
なので、「怪奇小説」って、そういう意味でも「怖い」んです・・

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