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1+2+3+4=-1/12 ???

昨年末に見た、NHKの「笑わない数学」という番組が、常識では考えられない奇妙な話をしていました。
そのときからずっと頭を離れなくなるほどの奇妙な話だったので、ここに書き留めておきます。

なんと、
 1+2+3+4+・・=-1/12 
という常識ではありえない数式が、数学的に成り立つというのです!
https://www.nhk.jp/p/ts/Y5R676NK92/episode/te/994GL1M8Y8/

要するに、すべての自然数の総和は「無限大(∞)」ではなく「-1/12」になるとのこと。

そうなると、もちろん次のような疑問が湧いてきます。
・ 全ての自然数(正の数)を足したものが、なぜ「マイナス(-)」になるのか?
・ しかも、よりによってどうして「-1/12」という何の変哲もない小さな数字が「自然数の総和」なのか?

それでも、本当に、多くの数学者たちが頭を悩ませてきた問題なのだそうです。

ところが、近年、物理学(超ひも理論)の分野から、「この不思議な数式は、量子力学の世界では成り立っており、実際にこれを使用している」という報告がなされたのだそうです。
しかも、その話は「この世界が10次元でできている」ことが前提条件となっているとのこと。


「この世界は10次元でできている」という話に、さらに驚愕!
10次元の世界って、一体何!?

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