喋る事と書くことは違う
私は喋る事を仕事にしてきた。
人前で色々話す事は得意だし、ネタも次から次まで出てくる。
パーティーなどではいつも盛り上げ役。でも全然苦痛じゃない。
あなたの話は面白い!!絶対本書いたらいいのに。
と何度も言われ、親にも言われてきた事だし、ついにノートを始めたんだけど、
喋る程には書けない。
喋ってる内容を書けばいいのかと思ったけど、ちょっと違う。
喋ってる時はスピード感があって、声の出し方や話の抑揚の付け方で人の心を掴んだっていう確かな感覚がある。気がついたら何時間も過ぎている。
多分その瞬時に分かるフィードバックがあるから楽しいし、高揚感もある。
瞬間瞬間の”生きてる感” こそが私を幸福にさせる。
基本本番に強い人間なんだ。
書くことはその瞬間に反応が分からない事が辛いし、地道な下準備的な事に関しては基本 ”めんどくさい” という感覚が邪魔をする。
こんな所で面倒臭さが出るのか。
読む事は大好きだし、活字も好きだ。
だから書くことも好きと思っていたが、割と思っていた以上に好きでもないのかな・
コロナになってから何度か依頼があったウェビナーも本番で1時間喋る事自体は余裕なんだが、準備の為に原稿を簡単に書くという作業はかなり苦しい。。
やっぱり喋る事の方が向いているという事か。
でも何ごとも ”3ヶ月は続けてみないと分からない” と思っているのでもう少し頑張ってみる。
ノート機能に音声ってあるけど、、、どの様に利用するのがいいのかな。
ちょっと調べてみます。