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オンラインピアノの先生、大外れ

先週息子のオンラインでのピアノレッスンの第一回目をやったばかり。
先生は特に問題はなかったが、彼女はパートタイムらしく教えてる時間帯が息子にとっては微妙。

平日の午後1−4時とかばかりで週末も午後しかない。学校終わったら明るいうちに少しでも外でスクーターしたい彼は、出来る事なら週末の午前中とか平日だと早めの夜とかが良いらしい。

サイトを見てみると他の先生ならそう言うスケジュールの人がいた(女性というリクエスト通り 笑)。
じゃあ一度試してみようかと言う事で新しい先生のトライアルを30分だけ申し込んだ。夜の8時半と言うのがあったのでそれにして見た。

しかし、その先生は全くダメだった。
最初のコリアンの若い先生と同じくらいの年齢で今回は多分中国系アメリカ人。
でもこの人、ズーム始まった時点からどうもかったるそうな雰囲気。一瞬寝てるのかラリってるのかと思ったくらい。
そしてゆーーくりテンション低そうに息子の年齢や経験を聞いてきた。息子が超ビギナーだと分かると ”私はビギナーは教えないんです、、、でも最近ビギナーの人の申し込みが多くて、、このサイトのシステムの問題だと思うんすが、、えーーーっと、どうしようかな、、” って感じです。

息子も凍りついていたので私が横から、システム上の間違いならリスケするし全然問題ないですよ、、と割り込んで早く終わらせて返金して貰おうかと思ったが、いやいや折角来てくれたのでやりましょう、、的な感じでグーグルドライブから適当に楽譜を出して来た。

まーー超かったるそうだったがミニマムにレッスンやってはくれた。
しかし、、やりたくないモードはオンラインでも十分伝わる。
後5分以上も残っているのに今日はこれまで、、といって終わらせた後、来週までにこれをやって来てください。来週のレッスンをスケジュールしましょう。何時がいいですか? と来たので私は ”おいおい、ビギナーは教えないって最初から言ったのはそっちでしょ? なのに来週からの話をする訳??意味不明” と思って私はその先は阻止した。

やる気のないあなたに来週もお願いしますと誰が言いましたか?
こっちにも選ぶ権利があります。と思った。
そうは言わなかったけど、”今日はもう遅いし息子も疲れてるので、、”と私が言うと彼女も ”もう今夜はかなり遅いですよ、、私もまだご飯の食べてないんですよ” と言って来た。そっはお金取ってやってるんでしょ、しかもこのスケジュールを作ってるのはそっち、、、

プロフェッショナル意識が低すぎて呆れた。
経歴を見てるとかなり凄い人なんだけど、教えると言う仕事を完全に舐めてる感じがした。

結局最初のあの先生で十分良かったと確信したし、息子もスケジュールはなんとか合わせる様に頑張ると言う事で最初の先生に戻って改めてスケジュールを作った。

今日のあのやばい先生、、最初の1分で ”あ、、この人ダメだ”ってわかった。
オンラインであっても第一印象は最初の10秒くらいでその人が分かる。
その10秒くらいの印象は大体において当たっている。

色んな人がいるわ、、ニューヨーク。


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