SLash第3期に向けての説明会
まず、SLashとは?ということですが、
「フリーランスWebクリエイター育成スクール SLash」です。
僕は第1期生として受講していました。
そのSLashがもうすぐ第3期開校ということで、昨日説明会を開催。
どうやら卒業生も参加して良さそうな雰囲気だったので、こっそり参加してきました。笑
カリキュラムがさらに充実
第3期のカリキュラムには、僕が受講していた時にはなかったものが追加されています。
それが「ディレクション」です。
ただデザインやコーディングができるだけではなく、これからの時代はさらに「ディレクション」のスキルが求められる、ということなのでしょう。
もう一度受講して学びたいです。笑
あとは、デザインとコーディングについては「選択制」となっていました。
また、僕らの時にはあった「ポートフォリオ制作」と「チームサイト制作」はなくなっています。
チームサイト制作については、かなりしんどかった分思い出にも残ってますね。
どうしても受講生によって生活リズムが違ったりして、時間を合わせるのが難しいですよね。
サポーターの存在
あと、新たに「サポーター」というポジションができました。
受講生と講師をつなぐ、「良き相談役」という形でしょうか。
もちろん、サポーターは全員もれなくSLash卒業生です。
僕もいつか、サポーターとして呼ばれるように頑張ろう。笑
講師二人からの熱い話
説明会の最後には、講師お二人から熱いメッセージが。
思い返せば当時の僕も、説明会での講師お二人の発するメッセージに心を打たれて申し込むのを決めました。
おぎのさん
まずはおぎのさん。
Webサイト制作という仕事の、本当の楽しさや醍醐味を話されていました。
初学者の多くに感じることとして、
「ただWebサイトというものを作るだけ」
「足りないピースを埋めるだけのよう」
でも本質はそこじゃない、と。
Webサイト制作を通して、お客さんに寄り添ってヒアリングして、お客さんの事業について知ることで自分の知識も幅も広がる。
Webサイトが無事に完成して、お客さんから
「おぎのさんにお願いして本当によかった、ありがとう!」
と感謝されることのよろこびは格別。
こんな仕事、最高じゃん!と思うそうです。
仕事に大して「最高じゃん!」と言える人は、なかなかいないですよね。
あしざわさん
続いて、あしざわさん。
「みなさんに火につけにきました。」
と。
「今日はお仕事の後に参加してくれた方、子供を寝かしつけて急いで参加してくれた方、お疲れさまでした。
今日は一日、どんな日でしたか?」
と始まり。
こんな話をされてました。
SLashのプレ開校が終わってから、今日までの3ヶ月間は本当にしんどい3ヶ月感だった。
もう投げ出して辞めたいと思ったことも正直あった。
「しんどかったけど、頑張ってきました」といったような、小学生の作文みたいな話をしたいわけではない。
人生、しんどい時、辛い時がある。
どうせ辛いんだから「楽しいこと」をしようよ。
俺はクリエイティブが大好きだ。
生まれ変わっても、プロのクリエイターを目指す。
みなさん、仕事終わって疲れてるのに、子育て忙しいのに、漫画じゃなくてパソコンを開くのはなんでですか?
休みの日に、出かけるために玄関のドアではなくパソコンを開くのはなんでですか?
みんなきっと、楽しいからやってるんでしょ?
好きは最強なんです。
最新の技術とか知識とか、みんな必死になって集めようとします。
での、どうせそんなの時間が経ったら賞味期限切れになってしまいますよ。
SLashではクリエイティブに対する熱量を伝えたい。
僕らの熱量で、きっとみんなももっとクリエイティブを好きになってくれる。
そんなようなことを話されていました。(違ったらすみません。笑)
SLashに大して思うこと
卒業してもう2年以上経ちます。
僕はSLashに対して多くのものをもらいました。
それは決して「稼げる」とかいうことではなく、大事な思考だったり、人とのつながりだったり。
なので、これからもそんな素敵なSLashが続いていくように、支えていきたいと思います。
なんか不思議ですよね。
スクールをお金払って受講した側なのに、卒業した後も何かしら返したいと思ってしまいます。笑
もしかしたら、これからの時代はこのようにいろんなコミュニティで活動することが、人生の満足度につながるのかもしれません。(急に人生とか壮大な話に。笑)
ということで、引き続きSLashを見守るというか応援するというか支えるというか、そんな感じで関わっていけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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