講師としてではなく教育者として

こんなタイトルにしましたが、僕のことではありません。笑

SLashの説明会に参加してきた

先日、「フリーランスWebクリエイター育成スクール SLash」の、第３期開校に向けての説明会がありました。

フリーランスWebクリエイター育成スクール - SLash

ちなみに僕は、このSLashを2021年の10月から半年間、第１期生として受講しました。

もうすぐ第３期が開校ということで、先日説明会が行われたので、見守るような気持ちでこっそりと参加。笑

あしざわさんからのメッセージ

その説明会の最後に、説明会に参加している方へのメッセージということで、講師であるおぎのさんとあしざわさんからそれぞれ熱いお話がありました。

そのあしざわさんのお話。
いや〜刺さりましたね。

こんなお話をされてました。

今日はあえて厳しいことを話そうかと思います。

みなさん、「勝負」好きですか？
僕はめちゃくちゃ好きです。
あらゆる勝負ごとにおいて、絶対負けない方法があるのをご存知ですか？

日本は資本主義です。
頑張って成果を出せば、お金を稼げるという社会。
そんな中、世の中のお金やお客さんは限られている。
それを奪い合うという「勝負」を僕らは日々している。
SLashも含め、みなさんの仕事も構造的にはそういうことです。

窪塚洋介主演の映画「ピンポン」の中に、こんなセリフがあります。
「絶対に負けない方法は、勝つことだ」

絶対に勝てる方法、その答えは誰もわかりません。
だから常に頭で考えないといけない。

よく巷に溢れている、
「３ヶ月で誰でも簡単に稼げる方法」
「誰でもプロになれるロードマップ」

本当にそんな方法やロードマップがあるならば、とっくにWeb制作という仕事は無くなってますよね。
SLashなんて必要ないですよね。

努力が必要なんです。
辛くて苦しい壁を越えないといけない。
自分の頭で考えて、自分の足で歩かないと、生きていけないんです。

ちょっとスキルを身につけたくらいじゃ、甘いです。
「手に職を付ける」という上っ面だけじゃなくて、もっと広い視野で真剣に考えなければいけない。

そんな中、一人だけで考えてやっていくのは厳しいし無理だと思うんです。
「仕事をもらうってなんだろう？」
「お金をもらうってなんだろう？」
ということをもっと真剣に考えないといけない。

机に向かって参考書を読んだり、動画を見て勉強するだけじゃはっきり言って無理です。
ポジショントークに聞こえてしまうかもしれないですが、実際にプロに聞いたりしないと厳しいです。

僕はSLashではただの講師ということでは考えていなくて、「教育者」だという自覚でやっています。
中途半端ではダメで、無責任ではダメだと思っています。
今までの受講生にも、時には厳しい言葉もかけてきました。

自分自身には何が足りないのかを自覚して、それとちゃんと向き合わないといけない。
理想の人生に向かって頑張りたい人にとっては、SLashはピッタリな環境だと思います。

第３期絶賛募集中

そんなSLash、絶賛第３期の受講生を募集中です。
あ、なんか宣伝みたいになってますが、僕は１円ももらえないですからね。笑

SLashが、本当に必要としている人に届いてほしいなという思いで、こうやって記事を書いています。
もしWeb制作とか興味ない人でも、SLashのWebサイトを見てみてほしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。