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音=空間=私。
「聞いていて自然と伸びる背筋。耳や皮膚から感じる外からの音ではなく、内側から響いてくるでもなく、からっぽな身体、中空的なそこに、ただ、音がある感じ。音=空間=私。閉じたり、仕舞ったりしておいた精神の引き出しが、ガタガタと開き始めた気がします。」
今年の5月のIAMを聞きに行ったあとに、言葉にならないながらも残しておいたメモ。
IAM 2023秋公演
「和音を以て貴しと為す」
2023年11月10日
渋谷のセルリアンタワー Jz Brat
出演:KNOB(ディジュリドゥ、石笛、祝詞)
松居和(尺八)
菅原裕紀(perc.)
塩入俊哉(pf、synth)
秋分 日本に世界各地より先住民族の長老が集われ、会議が開かれました。
マヤの伝承によると、今がまさに先人たちの叡智が戻るときであると。
私たち日本民族が忘れかけている先人たちからの叡智とはなんでしょうか。
聖徳太子により定められた大和(やまと)の国の最初の憲法の第一条は 和を以て貴しと為す でありました。
地球、宇宙すべての生命、ものは固有の振動数を持っています。
つまり、音を放っているともいえます。
この今にひとりひとり どんな音を放ってゆくか
とてもとても大切であると感じています。
和の音を以て貴しと為す
ディジュリドゥ、磐笛、尺八、ピアノ、和太鼓、パーカッション、祝詞、、、ご一緒くださるみなさまと共に 和を調べ、紡いでゆけたらと思います。(IAM)
IAM 2023 秋公演「和音を以て貴しと為す」
11月10日も楽しみしています。