コワタコ

夫の両親は耳の聞こえない方でした。 同居20年を目前に実体験を元にコミックエッセイを始…

コワタコ

夫の両親は耳の聞こえない方でした。 同居20年を目前に実体験を元にコミックエッセイを始めました。 タコが義理の両親との関わりに悩みながらも進む様子、障害のある方との関わり、それを超えたところにある温かさに共感していただけると幸いです。

最近の記事

どちらも言葉

自分の知る手話と目の前のやり取りが同じ手話と思えなかった話。 否定したら始まらない。 前回のお話はコチラ https://note.com/kowatako/n/n883938024d5c 前回のお話はコチラ https://note.com/kowatako/n/n883938024d5c

    • 文字通り「無条件」に大歓迎された結婚報告〈漫画付き〉

      謎が深まるばかりの頃だった。 前話の初対面エピソードはコチラの目次から。 https://note.com/kowatako/n/nd4ddd07a7b4a

      • お盆のバナナ

        夏ですねお盆です。 ご先祖様はキュウリの馬に乗ってやって来て、 ナスの牛に乗って戻ります。

        • 彼氏の親との初対面エピソード

          ※マンガはページ下にリンクがあります 結婚前にハルさん(現夫)のご両親に会わせてもらった。ご両親は共に耳の聞こえない方だった。 特別約束をしたわけでもお願いしたわけでもなく、ハルさんの自宅に用事があるついでの面会だったように思う。 それでも前夜には緊張して眠れなかったし、鏡の前で自己紹介の手話を練習した。 田舎特有の文化によって事前にアポを取る習慣がない。約束をしてしまえばかしこまった対応となり、結婚挨拶と思われかねないので結果アポなし訪問となった。一般的に想像されるよりは

        どちらも言葉

          健常者が聴覚障害者との関りを描く

          発信理由 自身は健常者とされている立場で、障害のある方との関わりを描くのは難しい。センシティブな内容が多く含まれるし、意図せず誰かを傷つけるかもしれない。 これまで自分の立場から感じた課題は多々あれど、発信しなかった理由がそれになっている。 だけれど、関わる側としての問題意識、課題も目をそらしてよいものではない。そう思うようになった。少なくとも、自分自身も悩んでいたし、誰かへ相談や発信が遅れたことで負わなくてよいものを背負った経緯がある。 これでは双方にとって不幸なことにな

          健常者が聴覚障害者との関りを描く

          【自己紹介】夫の両親は耳の聞こえない方でした

          夫の両親は耳の聞こえない方でした。 手話の勉強もしました、通訳者にもなりました。 しかし私は「手話でも少し話せる人」として通訳活動は行なっていません。 家庭内で必要な際は通訳を行っています。 最近手話についてテレビやWEBでも頻繁に取り上げられていると思います。もっと泥臭く、もっと現実的な、ろう者と聴者の同居リアルを書きたいのが私の目的です。暮らしに即した、1対1の人となったときどうだったのか、皆様に知っていただきたいです。 障害のある方との関わりについて正解はないと思い

          【自己紹介】夫の両親は耳の聞こえない方でした

          夫の両親は耳の聞こえない方でした

          初めまして。コワタコです。 結婚して今日までの暮らしを漫画とエッセイにすることにしました。 障害のある方との正解のない関わりを通してタコが悩みながらも進む様子に共感をしていただけると幸いです。 発信理由はコチラに書きかました。 はじめまして聞こえないということは①

          夫の両親は耳の聞こえない方でした