新聞コラム お掃除お掃除
涌井慎です。
趣味は新聞各紙のコラムを
読むことです。
最近ご無沙汰しておりましたが
土曜と日曜以外は
毎日全国各紙の無料で読める
コラムをチェックしております。
読書に料理、語学の学習、
外出自粛のため、
普段できないことに
チャレンジしている人も
多いことと思います。
4月17日の「神戸新聞」には
KinKi Kidsの堂本光一さんが
アップしている
お掃除動画のことが
書かれていました。
堂本光一さんといえば、
お掃除動画のあとに
KinKi Kidsの歌の替え歌を
アップしてコチラも話題ですが、
お掃除動画もよかったです。
慣れない自撮り動画で
視聴者に語りかけながら、
KinKi Kidsのツアーグッズで
ご自身が使い古したタオルを使い、
ベランダの窓を拭いていました。
無心になって窓拭きすれば、
頭の中が整理される、
なんてこともあるかもしれません。
同じ4月17日、
「山陽新聞」のコラムには
千原ジュニアさんの言葉が
掲載されていました。
著者『うたがいの神様』のなかで
千原ジュニアさんは
「頭の中が汚い人は、
部屋の中も汚いです。
新聞とか読んでても、
"これ、部屋汚いやつが
書いたんやろな"というのが
わかります」と書いています。
これを読み、
私は慌てて部屋の掃除をしました。
整った思考は
整った部屋でしか、
作られないのかもしれません。
ただ、
新聞記事に関しては、
書いた人の部屋が、
本当に汚いかどうかは
わかりませんが。
先ほど引用した
4月17日の「神戸新聞」には
長嶋茂雄さんのエピソードも
掲載されてしました。
長嶋さんはご夫人に
初デートを申し込んだとき、
朝8時に電話をかけるため、
目覚まし時計を
6時に合わせましたが、
気持ちが高まりすぎたらしく、
さらに2時間も早く
目が覚めました。
そこで長嶋さんは、
時間つぶしに
自宅付近の道路をどぶ板まで外し、
落ち葉一枚もないくらい、
キレイに掃除して回ったそうです。
こちらはなんとも、
微笑ましいエピソードですね。
それによって、
長嶋さんの思考が
整ったかどうかはわかりません。
整い方も
我々凡人とは違うかもしれません。