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後悔しないお店

 1日9000歩をノルマに歩くことを決めてから職場界隈あるいは自宅近辺はたまた自宅から職場までを歩く機会が増えました。9月2日から始めているのですが、9月1日が091で「091(わくい)の日」なのでキリがいいから対外的には9月1日から始めたことにしています。調べてみたら9月1日もジャスト8600歩、歩いています。9月2日には1万7000歩近く歩いていますから実質9月1日にスタートしたといっても問題はないはずです。8月31日から始めたといってもいいくらいですが、とりあえず「091(わくい)の日」に始めたことにしておきます。

今日はもう1万歩越えている!



 一年ほど前、焼肉みよ志で先輩二人と一緒に呑んだらお会計が一人あたり1万円を越えてしまい激しく驚きました。確か私の分だけ5,000円ほどにしてくれ、先輩二人がけっこうな額を支払ってくださいました。それなりに呑み食いしたとはいえ、支払いの際に「そんなに!?」とびっくりする、ということがこの一二年のうちでかなり増えました。
 一人呑みで軽くアテをつまみながら三杯ほど呑んだら軽く三千円ほどの支払いになります。二千円越えるかどうかくらいと思っていたらそこに千円の開きがあるのはなかなか厳しいし、こんな小さいことを愚痴っぽく書いているうちはいつまでも千円の開きに慣れないのだろうと思います。

みよ志。美味いんだこれが。



 そんなわけで最近は後悔することが多くなりました。先ほど書いた先輩二人との呑み会なんかは多く支払っていただいたことを抜きにしても楽しい仲間との楽しい呑み会ですから、想定以上の金額になったとしてもそんなことはたいしたことではないのですが、後悔しがちなのはやはり一人呑みのあとでして。
 いまはお店を選ぶ際にとにかく「後悔しないお店」にしています。そうなりますと、もう、「知り合いがやっているお店」もしくは「私が一人目の客になったお店」あるいは「私が一人目の客になった知り合いがやっているお店」に行くしかないのです。

 そこに愛着がなければもはや呑みになんて気軽にはいけません。だから節約しようとするならなるべく呑み屋に愛着を抱かないようにするしかないのですが、もうすでに何軒か愛着のありすぎるお店が存在しますので、永く愛し続けるために一回につき、呑み食いする分量を意図的に抑えるという方法しかないのであります。

後悔しないお店代表 地球屋
F式らっきょううますぎる



 あともう一つの手段として、私が「売れる」という方法があり、これについて私はいま、本気で考えていかねばならないところにまで追いやられているし、それを面白いとも思っております。面白いことを続けて人気者になっていきたいと思っておりますので、今後とも皆様、どうか、よろしくお願いいたします。

涌井大宴会in磔磔
よろしくお願いします。

私の著書『1人目の客』や1人目の客Tシャツ、京都情報発信ZINE「京都のき」はウェブショップ「暇書房」にてお買い求めいただけます。

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