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400字エッセイ 情けない夢の話
今日は朝から落ち込んでいます。こんな書き出し、厨二病かいという感じですが、自分でもうすうす感じています通り、私、精神年齢が若いというより幼いところがありまして、それを私は不惑を過ぎても未だ青春まっただなかといいように捉えておりますが、周囲の人間は迷惑だろうなと思います。
何に落ち込んだかといえば夢の話でして。なんやねんしょうもないと思われるのも無理はないんですが、少しばかりお付き合いいただきたく。お仕事をご一緒しているある女性が出てきまして、その方は別に気が弱いとか、そういう性質はなく、むしろ強い人だと思っているにも拘らず、夢の中ではその女性が私がいないと泣き出してしまうようなか弱い女性で、それを私が守ってやるというような、そんなバカみたいなステレオタイプまみれの夢を見てしまった自分が情けなくて恥ずかしくて悲しくて悲しくて。夢というのが本心を現したものではないことを願うばかりなのです。