食べ歩きシリーズ 〜新江古田 味噌の大将〜
ぼ、ぼ、ぼくは、みそラーメンが、だいすきなんだな
…というわけで今回は職場の先輩に教えて頂いてやってきました新江古田「味噌の大将」の紹介です。
リアルに裸で食べたらスープがはねた時にやけどしそう。
お店の前にはデカデカとメニュー兼看板が。
よくある看板に見えますが、ここで注目なのは
・きちんと値段が書いてある
→最近は看板に値段を明記していないお店が多い。コスパ良さそうなのが一目でわかる仕様はありがたい。
・半ライスを推してる
「うちのラーメンはご飯と合いますよ!」と暗に伝えてくれるのはご飯好きとして嬉しい。
ただ惜しむらくは、上から貼ってある「100円」の紙が微妙に小さく、かつては無料だったんだろうなぁと頭をかすめてしまう事。でもちょっと緩い感じも嫌いじゃない。
そんなわけで入店。
入店してから大盛りは無料サービスと知る。これはテンション上がる!
ここは初っ端だし、お店の名前を冠した「大将味噌ラーメン」の大盛りと半ライスでいってみよう。
着丼!
ほほう、もやしを大量にドカン!ではなく、あえて緑を強調してきて彩りを出してくるとはやりますね。写真映えします。
さぁて、まずはスープ…うまい!
看板に書いてあるふれこみ通り、濃厚な味噌スープです。これはたしかにご飯と合うやつ。
あったかいうちにご飯の丼にもスープをかけて、シメの準備を行いましてから、実食。
麺はスタンダードな中太麺。柔らかめに作ってあるのは好みが分かれそう。個人的には、僕が猫舌なので最初はもう少し固めな方が後で程よくなるのでありがたいけど、十分美味しい。結局スープが濃厚で美味しいお店は最後まで勢い良く食べられちゃうな。
ラーメンはそのままの勢いで食べ、チャーシューは残してシメのご飯に。
ここでチャーシューを炙ってくれているのが活きてくる。この一手間がご飯との相性を一層高めてくれるのよ。
まずはチャーシューを崩し、ご飯とよく混ぜ、半ライスの特権を生かしてスープひたひたでレンゲの中に贅沢な1杯を作って口に運ぶ。これがうまい。
ご飯を食べて最後は味噌のスープを残さず飲み切り、ごちそうさまでした。
味噌の大将
東京都中野区江原町3丁目39−4