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狂気と幻想が交差する…おすすめホラーゲーム3選【ダークファンタジー編】

私はホラー全般が好きなのですが、特にホラーゲームをよくプレイします。

ただ怖いだけでなく、独特な世界観やストーリーが楽しめるのがホラーゲームの魅力。中でも、幻想的で美しくも不気味な ダークファンタジー系 のホラーゲームは、独特の没入感があって大好きです。

今回は、そんなダークファンタジーの魅力が詰まったおすすめホラーゲームを3つご紹介します!

1.Alice: Madness Returns(アリス マッドネスリターンズ)

『Alice: Madness Returns』主人公アリス

ゲーム概要

『Alice: Madness Returns』は、2011年に発売されたダークファンタジーアクションアドベンチャーゲーム。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をモチーフにしながら、狂気に満ちた独自の世界観を描いている。

主人公のアリスは、家族を失ったショックで精神を病み、精神病院で療養している少女。彼女の心の中に広がる"歪んだワンダーランド"を旅しながら、失われた記憶を取り戻し、家族の死の真相を探っていく…。

飛ぶ豚集める歯、など様々な不思議や、幻想的でありながら不気味な世界観、アクション要素のある戦闘システム、そして歪んだキャラクターデザインが特徴的です。

ダークファンタジーが好きな人にはぜひプレイしてほしい一作。
ホラーというよりは、精神的にゾクッとするような怖さや不気味さが際立っている。一言で言うと最高。
アクション要素も楽しく、独特な世界観を堪能できる名作。
個人的には、もっと評価されてほしいゲームの一つ!
他にこのようなゲームはあまりないのでは…

2.Little Nightmares(リトルナイトメア)

『LITTLE NIGHTMARES-リトルナイトメア-』

ゲーム概要

『Little Nightmares(リトルナイトメア)』は、2017年に発売されたサスペンスアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、小さな黄色いレインコートを着た少女 「シックス」 を操作し、不気味で巨大な船「モウ」の中を脱出することを目指す。

このゲームの特徴は、「小さな主人公 vs 巨大な世界」 という不安感を煽る構図、敵に捕まらないように進むステルス要素、そして何よりも セリフのない独特なストーリー表現 にある。シックスがいる世界はどこかおかしく、プレイヤーは進めば進むほどその異様さを実感していくことになる。

「怖いけど、やめられない」 そんなゲーム。
ホラーゲームが苦手な人でも、アクション寄りなので楽しめるはず。不気味で幻想的な世界観が好きな人にはドンピシャな作品!
また、続編の『Little Nightmares II』もあり、さらに物語の謎が深まるので、1作目をプレイしたらぜひ続編もチェックしてほしい。

3.Bloodborne(ブラッドボーン)

『Bloodborne』

ゲーム概要

『Bloodborne(ブラッドボーン)』は、フロム・ソフトウェアが2015年に発売したアクションRPG。『ダークソウル』シリーズの流れを汲む高難易度なゲームでありながら、独自のスピード感ある戦闘システムと、クトゥルフ神話を彷彿とさせるダークファンタジーな世界観が特徴。

物語の舞台は、「ヤーナム」というゴシック調の都市。プレイヤーは 「狩人」 となり、獣の病が蔓延した街で「狩り」をしながら、この世界の狂気と恐怖に直面していく。最初はゴシックホラー風のストーリーに見えるが、進めていくと「ただの獣狩りではない」ことが明らかになっていく…。

「ただのアクションゲーム」ではなく、ゴシックホラーとコズミックホラーを融合させた、唯一無二の作品。
美しくもおぞましい世界観、スピーディな戦闘、そして考察の余地が多いストーリー が魅力で、何度もプレイしたくなる中毒性がある。
ダークファンタジーやクトゥルフ神話が好きな人、ソウルライクな高難易度アクションに挑戦したい人には、ぜひプレイしてほしい一作!

気になったゲームはありましたか?

今回紹介した3つのゲームは、それぞれ異なる魅力を持ったダークファンタジー作品ですが、どれも不気味で幻想的な世界観に引き込まれるものばかりです。
もし興味を持ったゲームがあったら、ぜひプレイしてみてください!

また、「このダークファンタジーゲームもおすすめ!」 という作品があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

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