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2025年2月6日「やらなきゃいけないことを好きになる」
今日のランニング。インターバル走。
強いランナーになるため、毎週木曜日はインターバル走をやると決めた。
カロスで組んだトレーニングメニューをオートマチックにこなす。
1.ウォームアップ 1.0㎞
2.トレーニング 1.0㎞ ペース3’30~4’00
3.レストジョグ 2’00
2.3の繰り返し合計3本
4.トレーニング 0.5㎞ 1’50~1’55
5.レストジョグ 2’00
4.5の繰り返し合計4本
6.ダウンジョグ 10’00
このメニューの良し悪しはわからないけど、とにかく続けてみる。
結果、先週に比べて楽に体が動き、1㎞3’50で走れるようになっている。
このメニューが好きになってきた。来週も地道にやるだけ。
明日はロングジョグ。
今日は知らないランナーに「風になれ!」とすれ違いざま応援された。
悪くない、というか気持ちよかった。ありがとう。
本日の昼休み読書。小田嶋隆「小田嶋隆のコラム道」。
有名な人らしいが私は知らなかった。
コラム?胡散臭い。と思っていたが、読み進むにつれ引き込まれる。
最近私が悶々と考えていたことに、カウンターを食らわしてくれた。
”全世界は作品にならない。文章を書くことで、切り取って形にするのだ”
「世界はどうせ変わらない。私の力など微々たるものだ。面白くない。」と悶々としていた私に、力強いパンチをくれた。
もう一つ。
”文章は思考の足跡を書き残すことで、思考の到達距離を伸ばすことができる。ひとつの文を書くと足場がひとつ増える。”
”文章を書くということに必要なのは、「石積み仕事を好きになる能力」「他人には面倒に見える作業を嬉々としてこなす心構え」”
この言葉、真正面からいただきました。
本の話は以上だが、養老孟司さんの講演動画を思い出した。
そこでのお話。好きなことを仕事にしても、それにどうしてもくっついてくるどちらかというとやりたくない雑務が多くの割合を占め、この仕事を辞めたくなる。これに対して10年かけてようやく出た答え。
”好きなことをやりたかったら、やらなきゃいけないことを好きになるしかない”
うーん、そうかもと思い、私もなんだかいけそうな気がしてきた。
という、未来が明るくなる話でした。