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一生で一度の買い物・・・自分ではどうにもできないこと

自分の人生を自分で選んできた。
いいことも悪いこともすべて自分の責任だと思っている。
しかし、私にとって唯一こんなはずではなかったということが起こった。
それは、一生に一度の買い物であるおうちを建てて10年以上静かな暮らしを維持できていたのに、ある日突然家の前にコーヒーチェーン店なるものができたのだ。
静かな暮らしは一変した。
このコーヒーチェーン店ができて、私は人間不信になった。
ここに来る客は、まずヤンキーや改造車などが多い。
爆音を立ててくるため、うるさくて仕方がない。
次に、片手運転だ。
ドライブスルーでドリンクを買った客たちは、みなドリンクをすぐに飲み始める。片手で右左折する輩たちがとにかく多い。
特に最近はコーヒーを飲む女性が多く、コーヒーカップを口にくわえながら片手でハンドルをもって右折している。
この姿に驚く。
なぜなら、ここは右折禁止なのだ。
しかし、ほとんどの女性客は看板を無視して右折で出ていく。
誘導員が、「左折でお願いします」と目の前で左折を促していても右折で出ていく女性客たち。
同じ女性として、私は彼女たちの行為に驚く。
悲しみを覚える。
最後に、彼らは食べ終えたカップやドリンクを道端に捨てていく。
街路樹はドリンクカップを捨てる場所ではない。
客のドライバーの中には、車からポイ捨てする輩もいる。
これにはため息が出てくる。
閑静な住宅地にできたコーヒーチェーン店は、ヤンキーやルールを守らない客たちの憩いの場所のようだ。
住民はどのように感じているのか_?
彼ら彼女らは考えたことがあるだろうか?
今まで生きてきて自分ではどうにもできないことがあるのだ。
私に試練を与えられているのだろう?
このコーヒーチェーン店が撤退してくれることを私は強く願っている。

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