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Photo by
inagakijunya
自転車によるひき逃げ事故の被害者になる ~政府保証事業は自転車対象外~
11月12日に自転車のひき逃げ事故の被害者になった。
信号機のある横断歩道を青になったので歩いていたら、右側から車道を自転車が猛スピードで走行してきて接触。
私の手からは血が流れていた。
自転車は私の元に来てくれるだろうと思ったら、そのまま去っていった。
私は、「止まってください。轢き逃げです」と何度も叫んだ。
しかし、チャイルドシートをつけた自転車の女性は止まることはなかった。
その夜から右腕が痛い。
整形外科に出かけてレントゲンと超音波検査をしたが異常なし。
炎症を起こしていると、ロキソニンを5日分処方されて終了。
整形外科に出かけても無駄だと思い、鍼灸治療院に出かけた。
首から痛みが右腕、右肩、背中にきている。
治療費として、お金だけがむなしく出ていく。
警察が加害者を探してくれているが、自転車にはナンバーがないので見つかるかどうかはわからない。
ひき逃げ事故の場合、救済措置として政府保証事業というのがあることを知った。
しかし、車によるひき逃げ事故だけで自転車は該当しないと今日楽天損保から電話で言われた。
自転車の危険運転は増加している。
自転車は軽車両なのに、なぜ車と違う扱いなのか?
自転車によりひき逃げ事故の被害者はやられ損なんておかしすぎる!
日本は、自転車のひき逃げ事故の被害者への対応をもっと考えてほしい。
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