スタバから学ぶ!右折禁止の店舗ルールを守らないお客を勝手に分析してみた
スターバックスコーヒーの店舗において人間観察をしているとさまざまなことが見えてきます。
今回は、スタバを利用するドライバーの客で出口に右折禁止の看板が3か所あるにもかかわらず平気で右折するお客を分析したいと思います。
1.高級外車に乗った客
2.女性客
3.若いカップル客
客の全てが該当するわけではありません。
ただし、私が5年以上にわたって観察した中で見えてきた結果です。
1.高級外車に乗った客
もちろん高級外車に乗ったお客でも左折ででていくお客さんは多いです。
しかし、高級外車に乗った客というのはなぜか自分が特別だと感じているのでしょう。
先日もメルセデスベンツの黒のゲレンデに乗った男性客は、スタッフより
「お帰りは左折でお願いします」と言われたにもかかわらず右折で平気で出ていきました。
BMWの女性ドライバーは、出口に誘導員さんが立って「左折でお願いします」と声掛けをしたにもかかわらず誘導員さんの身体ぎりぎりを車で右折していきました。BMWのこの女性はかなり運転に自信があるのでしょう。
高級外車に乗った人間というのはなぜか自分のことを特別な人間と勘違いしてしまう傾向があるようです。不思議なことです。
2.女性客
女性客というのは、どこを見て運転しているのでしょうか?
左右に右折禁止の看板と「左折でお願いします」と右側にポールが立っているにもかかわらず平気で右折していきます。
ドライブスルーを利用する場合は、スタッフが「お帰りは左折でお願いします」と声掛けをしているにもかかわらず右折で出ていきます。
女性ドライバーというのは、3か所の看板がまったく見えていないのでしょうか?いえ、きっと見えていることでしょう。
要は自分だけなら守らなくてもいいという心理が働くのでしょう。
あるいは右側に帰りたいという一心で右折していくのです。
ルールよりも右側に行きたい、あるいは帰りたいという心理が勝るのですね。
軽自動車の女性ドライバー、高級外車に乗った女性ドライバー、そしてメルセデスベンツに乗ったおばあさんまで右折で平気で出ていきます。
3.若いカップル客
若いカップルは、ドライブスルーを利用しドリンクを片手に持って二人見つめあいながら平気で右折で出ています。見つめあっているカップルばかりではありませんが、なぜか右折で出ていきます。
助手席の若い女性は、運転手の男性に「右折禁止って書いてあるわよ」と注意するわけでもなく、幸せそうにドリンクを飲んでいます。
ドライブスルー時にはスタッフが「左折でお願いします」と声掛けをしているにもかかわらずです。
私なら右折禁止の看板がある道を平気で右折する男性とはすぐに別れます。
助手席に乗っている女性は、彼氏が「右折禁止」を守らないことに何も感じないのでしょうか?
ルールを守れない人間というのは、結婚後の人生においてもルールや法を守らないかもしれないという1つの判断材料になります。
若いカップルであれば、運転手の男性は自分はルールをちゃんと守る人間なんだよとここぞとばかりスタバの出口でアピールしてはいかがでしょうか?
何はともあれ、店舗側が決めたルールというのは何らかの事情があるからルールを決めているのです。
交通事故がこの場所でよく起きている、近隣住民に迷惑がかかる、直進者を妨げる、歩行者に迷惑がかかるなど理由があるから店舗側が決めているのです。
スターバックスコーヒーを利用するドライバーのお客さんは是非店舗ルールを守って気持ちよく店舗を利用してほしいと感じます。