中学数学・方程式(移項とは?)
こんにちは。明日は土曜日!頑張りましょう。
テーマは「 逆のことをしろ! 」です。
今回は方程式の移項を教えます。
方程式とは=( イコール )でつながった式のことです。
例えば、x=5 これはxと5は同じですよという意味です。
だから6=2とかはありえないわけですね。6と2は同じじゃないです。
右と左が同じということを覚えておいてください。
今回教える移項とはこの右左一緒だよの考えを使います。
例えば男女のカップルがいたとします。
急遽女の人が1人追加で入ることになりました。
あなたはどうしますか?
ふつうは男子をもう一人呼んで男女の数を合わせますよね?
それと同じ考えです。
例えば x-1=6 という式があったとします。
xはいくらでしょう?
はい。xは+7です。
左側でxから1を引いていますよね。
引いていれば足してやればいいのです。
右と左両方に+1をたしてやりましょう。
ということで
x-1 +1 =6 +1
x=7となるわけですね。
混乱してしまった人のためにテーマに戻ります。
ようは逆のことをすればいいのです。
例題では-1とひかれていましたよね。
だから逆に足してやればいいのです。
足されていたら引く。引かれていたら足しましょう。
デートを思い出してくださいね。
追伸。
今回やった移項もかなりミスする人が多いです。
油断を誘いますよね。
無意識でも解けるくらいに練習するべきところです。
とことんやっていきましょう。