代数和を「正の数に符号+をつけない加法」と見るか、「加法記号+を省略して」符号をつけた項を並べた加法とみるか。後者の立場をとると、今の啓林館はとても教えにくい教科書になっていないか?
アルゴリズムの最終ゴールは ●同符号異符号の加法のルール ●カッコはずしのルール の2つ。 でも、教科書では一旦カッコつきでやって、そのあとカッコはずし。どれが本物?本来の形?
やっぱり、小学校までの式は一旦置いてもらって、代数和を標準形として項で区切ってキャンセルタイル算なり、綱引き算なりで答えを出す「小学までとは違う新しい式・計算」としてもらった方がいい。小学までの計算は「どれだけ(絶対値)」を計算するためのツールに格下げ。
ボーッと生きているので、教科書に書いてあったり先生に言われたりしたことを「そういうことね」と受け入れてしまうが、なぜここに+があるのか、この+は書かなくていいのか、どうしてそこに+を書いてはいけないのか、どうして負の数は突然()があらわれるのか……「なぜどうして」にあふれている
「加法と減法が混じった計算」にとりあえず10問分載せてみました。ちょっとずつ問題数増やしていきたいです。 忙しい人のための中学数学【正負の数(計算問題編)】|さくらのはな🌸 @kokugo_nihongo #note https://note.com/kokugo_nihongo/n/nbeefe25caa17