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高校英語・文型(SVOO)
こんにちは。今日も孫の手!
テーマは「 物が来たら後ろを見て 」です。
今日はSVOOをやります。
今までやってきた目的語。
いつから1つと思い込んでいましたか?
目的語は2つあることもあります。
基本的には主語以外の人と物が入るときに使います。
例文で確認しましょう。
「 私は彼女に指輪をあげた。 」
これを英文にすると Ⅰ gave her a ring. となります。
ロマンティックですね~。
この文の目的語は何でしょうか?
そう。her と a ring の二つです。
基本的に主語 → 動詞 → 人 → 目的語 の順番で書きましょう。
今回は二つの文の使い分けを覚えてもらいたいです。
① Ⅰ gave her a ring. ( SVOO )
② Ⅰ gave a ring for her.
さあ、②の文はどうでしょうか?
SV?SVC?SVO?SVOO?どれでしょうか?
答えは SVOの第三文型です。
SVOに前置詞+名詞をくっつけた文となるわけですね。
このように第三文型と第四文型の書き換えができるんですね。
違いは動詞のすぐ後ろに「物」が来ます。「人」ではありません。
まとめます。
SVOO 主語+動詞+人+物 「主語が人に物を動詞した。」
SVO(MO)主語+動詞+物+前置詞+人 「主語が人に物を動詞した。」
となります。テーマのように動詞だけでなく目的語の後ろも注意してみてくださいね。
人か物かうまく隠してくるのでマジシャンに騙されないように!
追伸。
第三文型の前置詞は主にforかtoになります。
forは相手に利益やいいことを与える意味になります。
toはは相手のに届けること。到着点に注目する意味になります。
詳しくは前置詞編へやりますのでお待ちください!