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僕の仕事のセブンスルール

社会人になってから2年半経った。

今の部署を2年半経験して、4月から新しい部署に異動することが決まった。
新しい業務にチャレンジできるワクワク感と、ちゃんと仕事を覚えて、テキパキ仕事をこなせるかという不安が入り混じるなか、また新しい日々を迎えようとしている。

そんな今だからこそ、暫定的ではあるが、仕事をするうえでのルール(絶対に守るべきもの)を作ることにした。

まず前提として、僕には2つの願望がある。

1つ目は、
「仕事を効率的に取り組み、残業時間を減らし、自己投資や自分の好きなことに時間を充てたい。」である。

自分の人生をより良くするためには、趣味に没頭する時間が僕は必要だと思っている。noteに記事を投稿したり、ギターを弾いたり、新しい音楽を漁ったり、作ったことのない料理を作ったり、1日のどこかに自分の世界に没頭できる時間を作ることで、ストレス解消や明日への活力になる。その時間を作るためには、仕事をしていない時間を増やす必要があり、それは仕事の効率化により実現できると考えている。


2つ目は、
「仕事を楽しみたい。」である。

人生にはタイムリミットがある。せっかく人生の貴重な残り時間の数十%を仕事に費やすのであれば、苦しいより楽しい方が良いと思う。もちろん楽しむためには、それなりに工夫が必要だし、苦労も失敗も伴ってくる。それでも楽しむための試行錯誤を続けていけば、未来の自分を救うことにもなるし、周りの人たちを助けることになるかもしれない。

この2つの願望を実現するために、以下の7つの暫定的なルールを作成した。

仕事のルール7箇条

①仕事を先延ばしにしない

これまでの経験則から考えてみても、仕事を先延ばしにしてよかった試しがない。仕事を先延ばしにすればするほど、仕事に取り掛かるためのハードルが高くなる。

今後どうする?
→新しいタスクは、0.01%でも進める。

②モノがどこにあるか把握できるくらいデスクを綺麗に保つ

デスクが散らかっていると、書類を探す手間が生じる。また、モノがたくさん置いてあると、気が散ってしまい集中力の低下に繋がる。

今後どうする?
→毎朝、10分間の掃除タイムを設ける。

③分からないことがあれば、勇気を出して聞く

本当は理解できていないのに、分かったふりをすることがある。その結果、分からないことを自分で調べることになったり、必死に自分なりに理屈をこねたりして、時間と労力を浪費することがある。要は知ったかぶりが生産性を下げている。

今後どうする?
→疑問は持ち帰らず、その場で解消する。

④集中して仕事に取り組む環境、時間帯を作る。

電話に応対したり、周りから話しかけられる環境より、誰もいない場所で1人黙々と作業をした方が僕は圧倒的に集中できる。僕の唯一の長所である早起きを生かして、人があまりいない朝の時間帯(6時半〜8時)を大事に使う。

今後どうする?
→今日絶対にやると決めた仕事は、朝の時間に行う。

⑤元気な声であいさつをする。

高校の部活のときにできていたことが、25歳の今の僕にできないはずがない。やっぱり元気に挨拶されると気持ちがいい。そう思っているのに、自分はボソッとした声で元気のない挨拶をしている。これでは周りの人が良い気持ちで仕事に取り組むことができない。

今後どうする?
→自分が思っている10倍声を出し、挨拶をする。

⑥毎日、タスク管理ツールを欠かさず入力する。

仕事が遅い原因として、毎日自分が何にどれくらい時間をかけているのか把握していない点が考えられる。自分の現状を知り、課題を設定して、改善策を実践していくというサイクルをタスク管理ツールを使って行う。

今後どうする?
→タスク管理ツールを毎日更新する。

⑦仕事を始めるときは、いきなり手を動かすのではなく、進め方をまず考える

たまに自分を安心させるためだけに手を動かすことがある。行き当たりばったりで仕事を進めていくと、余計に時間がかかるので、ある程度始める前に、仕事の進め方を考える。

今後どうする?
→仕事の進め方を紙に書き出してみる。

現段階ではこの7つのルールだが、今後変わる可能性は大いにあり得る。
この7つのルールを守りつつ、仕事を楽しむために、日々試行錯誤しながら、仕事に取り組んでいきたい。



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