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今日のちびっ子忍者道場のテーマはズバリ「罠」❗️

吾妻の真田忍び達は、戦のない時は主に畑作と狩猟を以て生活の糧を得ていた者が多かったと聞いています。
諏訪信仰の影響から肉食の機会も多く、峻険な地形を平地のように移動した彼らの体力、サバイバル能力は非常に高かったと考えられます。

私も10代の頃は、先代に連れられ山々を行脚するときなどは、時にこういった罠を仕掛けてウサギ等を捕らえさせられたものです。(締め〜解体は法印がやってくれました………私は可哀想で……😰)

もちろんこれらの威力や規模を大きくすれば、それはそのまま対人に使用する防衛兵器となりえます。
今回はそれらの基本的構造を理解してもらい、ありあわせの木っ端を使って皆にも作成してもらいました。

先ずは前回の「釣物」の応用としての「狐釣」、これは武器を持った者を取り押さえるのにも有効です。みんな大変上手にできました。めいめいが作った道具で「宝物釣」をやってもらいました。

後半は外に出て、撓りの良い木を利用して、いよいよ括り罠の作成。
構造がシンプルなだけに、微調整で結果が全く違って来ますね。
みんな頭に汗をかきながら工夫を重ね、最後にはパチーン❗️と脚を捕らえられるところまで出来ました👍

「これで動物を捕まえて食べたい❗️」と言う女の子も。逞しくて大変宜しい😊

また秋の毒草についても紹介できましたね。興味津々の子もいましたね🌿

さあ、今年も残すところあと1回、みんなの忍者スキルが益々磨き上げられますように🥷

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