ご当地体育「甲陽流」
いや~、可愛いねえ🤭
忍活をはじめて、一番やりたかったのが、私が学んできた「甲陽流系」の技と心を次世代に伝える、ということ。
「甲陽流チビッ子忍者道場」として、うちの道場で始めてはや六年めくらいかな。(最初は琉球空手を教えていた。)
この地方特有の「ご当地体育」として。
子供達がいろいろな歴史、背景を背負って今、ここに居るんだ、という意識を持って歩んで貰いたい、と。
そしてそれこそが「稽古」なんだよ、と分かって貰えるようにご指導させて頂いています。
この山に囲まれた諏訪の、甲陽の、真田の。
そしてみんなに連なる諸々の、先人達の生涯を、縦糸、横糸として編み出されるタペストリーは、どんなに素晴らしいものなのだろう。
天と地に手を合わせて、過去の先達たちに花を手向けよう。そして伝わり来た知恵を活かして、未来に花開いていこう。
そんな願いを込めて、週に二回(月曜日は小3以下、水曜日はそれ以上)、夕方5時からやっています。
内容は、甲陽吾妻兵法・忍(奇兵)の傳、剣、棒、鎖鎌、戦鎌、縄、薙刀、手裏剣、体術等々。
この地方に住まう、もしくはご興味あるかた、甲陽武田家ー真田家にご縁のある方、ぜひ御一緒に学びましょう。
それにしても、可愛いねえ~✨✨✨