平法談義①
人間誰でも宝を欲しいと思う。
その為に努力するライフスタイルが、昭和の基調に有った。
無い、と言う自覚がバネとなり、結果自らが宝となった、そういう人は幸せだったのではないかな。
そんな父母や環境に育まれ、それまで宝だったはずのものを石ころみたいに感じ始めた頃、本当に納得のいく価値を見つけるために、自分の内外を探求するってのが、平成若者のトレンドだったような。
モッタイナイもダンシャリも、みんなこの整うための方法論だったんだな。
これからはどうなるのかな。平成に青春時代を過ごした者としては、探求によって得られた、落ち着いた心と体で、今あるものごとを活かす、と言うことが、本当に豊かになること、宝を磨くことに繋がって行くんだろう。
なんかそれって、兵法に似てるなって思ってしまう。
戦の時代を治めてゆくのが「兵法」であるならば、心身や環境の平安を顕してゆくのが、此れからの時代に求められる「平法」なのかな。
いづれにしても、甲陽の技や思想を此れからに活かす、と言うことが、僕の生きる印しになって行くような気がしております。
さてさて平法談義✨
縦は横を保証します
横は縦を顕かにするために在るんです
天地と陰陽の権能は自ずから異なるものです
その狭間に醸される何とも言えないものを仮に、真とか道とか言いましょうかね~
まるで宇宙や大自然みたいに、数理の不思議(易)が、私たち一人一人の心身に投影されている❗
人が人たるは
其の身でこれを感じて、体現し、シェアさえしうる故なのかもしれませんね~
平法の規矩は、この道理を量るスケール☆ここからそぉーっと窺えば、世界は驚くべき貌を見せてくれるかも❤
だからこそ、只のドツキあいからはじまっても、ちゃんと諸事万般の助けになっていく実にステキなもんなのです✨
さあ、みなさんもレッツ🌟ヘイホー☀へいへいほー\(^-^)/