DailyINPUT|センサーシティー 都市をシェアする位置情報サービス
高橋広野です.本日はこちら.
テクノロジーやメディアが,都市や街の中でどのように役立てられるのか.
「IoT(Internet of Things)化」が着々と進み,都市のあらゆるものにセンサー機能,通信機能が付与され始めている.
(実際にプレイしたことはないが...)ポケモンGOに代表されるような,リアル(実在空間)とデジタル(仮想空間)の交差もまた,AR技術を代表として,新しい都市の楽しみ方をもたらしている.
これから10年,30年,50年と,街の創造に少しでも関わるものであれば,未来のことも片隅に入れながら,(予想と妄想を膨らませて,)街と向き合いたい.
1.リアル&サイバー空間に広がるデータ循環社会とメディア
センシング&マッチングが街をどう変えているのか.
実現化したセンシング→日常的行動と家電のリンク,レジの無人化,端末の自動情報提案,自動会計システム,スマートロック,自動運転などなど.
1.「家電+センサー」タイプ
2.「POS(Point Of Sales)」タイプ
3.「VICS(Vehicle Information and Communication System)」タイプ
4.「位置情報」タイプ
5.「IoT:データ循環モデル」タイプ
プロジェクションマッピング→空間パフォーマンス
位置情報ゲーム→ポケモンGO
“The world around you is not what it seems.”
「Google Glass」
2.センシング&マッピングが街の魅力を創る
アクチュエータ:作動装置
シティーダッシュボード:ロンドン
LinkNYC:ニューヨーク
cityOS:バルセロナ
Wi-Fi&デジタルサイネージ
3.都市のメディア化の主役は「市民」
Fab(ファブ)=Fabrication(つくること)×Fabulous(素晴らしい)
共生、共有、共創
シェアリングエコノミー
民泊:Airbnb
ライドシェアサービス:Uber
フリマアプリ:メルカリ
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