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瞑想のメリットとか初心者にオススメのやり方をまとめたZOY!

ここでは、瞑想のメリット、また初心者でも続けやすい瞑想のやり方をまとめていますよ

瞑想のメリット

瞑想のメリットを知っておくとモチベーションアップになるため、瞑想のメリットを挙げますね

身体面のメリット

  • 免疫力がアップする
    瞑想でインフルエンザの抗体が増えたそうです

  • 白髪が減る
    なぜか白髪が減ったそうです

  • 見た目が若返る(かも)
    DHEA(すべてのホルモンのもとになるホルモン)が40~90%アップした。DHEAは加齢により減ってしまうため、嬉しい結果。

  • 寿命が伸びる(かも)
    テロメア(染色体の保護を担う)を回復した。細胞のダメージを修復した。

  • 心臓病の予防
    心臓病にかかるリスクが半分に

  • よく眠れる
    マインドフルネス瞑想に熟練した被験者ほど、睡眠の質がアップする傾向

頭脳面のメリット

  • テストの成績が良くなる
    テストの前にマインドフルネス瞑想を行った学生ほど成績が良かった

  • ワーキングメモリの向上
    2週間のマインドフルネス瞑想を行った被験者をMRIにかけたところ、脳神経の情報伝達スピードがアップしていた

  • 集中力アップ
    1日20分の瞑想を週4回で、集中力が最大50%アップ

  • 脳の灰白質が増える
    1日30分の瞑想を8週間続けた被験者は、脳の灰白質(神経細胞が集まるエリア)の厚みが増した

精神面のメリット

  • ストレス、不安感の減少
    たくさんの研究結果がある。ストレスホルモンの量が減る。

  • 自己分析ができるようになる
    思い込みに左右されずに、本当の自分の能力や感情に気づけるようになる

  • メンタルが強くなる
    8週間の瞑想で扁桃体(感情を司かさどる)の感受性が変化し、困難が起きてもめげにくくなった

  • 性格が良くなる
    8週間の瞑想で被験者の多くが他人に親切な行動を取るようになった(脳の扁桃体が変化し他人への共感能力が上がったことが原因)

  • 決断力がアップする
    1日15分の瞑想で、合理的な決断ができるようになった。瞑想でネガティブな感情が少なくなり、理性的な決断力が高ったため。

  • 音楽がより楽しめるようになる
    マインドフルネス瞑想は集中力を上げてくれるため、より音楽にのめりこめるようになる

これは、瞑想やるしかねぇ…

ただし「瞑想にリターン(効果)を期待しすぎると効果が出なかったぞ!」という研究もあるので、過剰な期待はせず淡々と瞑想をしたほうがよいかもしれません。

ダン・ハリスさんのように「人生の10%ぐらいが良くなればいいなー」くらいの感覚で始めるのがいいかもしれませんね

パレオさんも、(記事の執筆時点で)瞑想を2年続けた感想として

「頭のなかでネガティブな記憶や思考が止まらなくなる状態に関しては、だいぶ良くなった実感があります」
「本当にジワジワとした改善なんで、「数週間で人生が劇的に変わる!」みたいなのを期待すると肩すかしで終わっちゃうはず。」

と書かれているため、「ちょっと良くなればいいな」くらいの気持ちで臨みましょう!

オススメの瞑想のやり方

では僭越ながら、いくつかの瞑想をやってきた僕がオススメする瞑想の方法をお伝えしますね
2024年1月から開始し、一時期やっていなかった期間もありますが10月時点ではまだ続けられていますよ

数息観(すそくかん)

今は数息観(すそくかん)という瞑想方法を続けています。
これは、呼吸を1から10まで数えて、10になったらまた1から始める方法です。
吸った息が鼻腔を通る感覚とか、口から吐いた息が唇を通る感覚に意識を向けます。

僕は10セットを目安としているので、呼吸を1から10まで数えたら指を1つ折るということをしていますので、100呼吸ということになりますね。これでだいたい15分です。

通常の瞑想と同じように、何か他のことを考え出したら「今◯◯について考えてるなー」と実況して、意識を呼吸に戻します。

数息観のいいところは、「今何分経ったかな…」とソワソワしなくていいところですね。
ゴールが見えている感じ(いま何呼吸したかが把握できる)が続けられている理由かもしれません(瞑想の考え方的にはゴールという欲望はNGかもしれませんが!)

歩行瞑想

安全に歩ける場所(家の中の廊下など)が必要という条件がありますが、それがクリアできるならオススメなのが歩行瞑想です。
僕が歩行瞑想をしていたときは毎回

「今の自分は、歩き方を完全に忘れたホモサピ」

という設定で

「(歩くためには)右足のかかとからつま先にかけて順に床から離し、足を空中に持ちあげ、かかとから着地しつま先まで床を踏みしめ、反対側の足も…」

といった具合に、歩くことのみに集中するということをしていました。

目を閉じて行うとより集中(視界情報が無くなるので瞑想しやすくなる)のですが、ぶつかったり物を蹴飛ばしたりするので注意してくださいね

また、足の裏の感覚(床が冷たいとか)にも集中できるため、瞑想の中では最も集中が逸れなかった記憶があります。

あと、「歩行瞑想なら通勤中でもできるじゃん!」と思って試したことがあるのですが、歩く速度が遅すぎてめっちゃ怪しいため、やめました…

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