不登校児がいる親の心のなか
①子どもが不登校で自分が傷ついている気持ち
子どもが学校に行けなくなると、成績や友達関係などが気になって説得するも全然伝わらない。
つらそうな姿を見て自分の力不足を思い知らされるなど、思い通りにならないと傷つくのは自然なことです。
②いい母親になりたい気持ち
誰かに認めてもらうにはいい母親にならなければと心の奥で思っている。
悪いのは「子どもにとってのいい母親」ではなく、「誰か」漠然としたものが目標になっている事。
誰に認めてもらいたいのか、自分でよく考えてみましょう。
③変わりたくない気持ち
これは予想外でしょうか?
実は自分の方がこのままでいい、変わりたくないと無意識に思っているという事実があります。
嘘でしょ⁉︎とビックリしますよね?
でも変わらないって意外と楽なんです。
今までと同じことをすればいい。それで傷ついたら相手を責めるだけでいい、自分の悪いところを見なくていい。
新しい方法はした事がないから怖さを感じる。失敗するか成功するかも分からない。誰かに責められるかもしれません。
不安よりも安心できる方がいいから、変えられない。新しい事にチャレンジするのはメリットが分かっていた方が心理的負担は少なくなります。
まとめ
これら3つの気持ちがあると認識できれば、手放すタイミングも自分で決められます。自己責任はいい意味で使うと人生をコントロールできてると感じられて満足度が上がるかもしれませんよ。
やってみて。
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