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不登校対応②:子どもの話を聞く練習
皆さんは『話を聞く』にも色々あるのをご存じと思いますが、少しお付き合い頂けたら幸いです。
子どもが不登校になり、勉強会やセミナーに参加すると「子どもの話を聞きましょう。」と言われたことがありませんか?
その会が終わって「よし!子どもの話を聞こう!」と子どもに頻繁に話しかけて聞き出そうとしたことはありませんか?
子どもが自分で言葉に出すことが大事
親から言われた言葉に反応するのでは自分の言葉とは言えません。
頼み事をするにしても、どう言えばいいのか、まず考えないと言葉は出てきません。誰に頼むのかも自分で決めることです。
「ねぇちょっと今いい?…」から始まるのか
「頼みがあるんだけど」ストレートに頼むのか
「あの人呼んできて」出来そうな人を呼んでもらうのか
自分から言葉に出さないと、気持ちや想いはあるのに言葉が足りず相手に伝わらないなんてことは大人でもよくある話ですね。
だから、子どもから話しかけられるのを待ちましょう。敢えて子どもの世話をせず、子どもから頼まれるのを待つという方法がやりやすいと思います。
頼まれた時はにこやかな笑顔で願いを叶える。
やってみて。
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