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丸太に恋して 神戸サウナ&スパ

今年のサウナは神戸で明けました。関西随一どころか西日本でもトップクラスでした。今年もどんどん書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。


トントゥさん初めまして。

サウナに水風呂、外気浴、ここに露天風呂で魔法陣かんせーい。

そりゃ人気だわ!"もう言うことねぇわ。やっぱここ強い。"
心の中の呂布カルマがライムを重ねるほど、本当に全部良かった、、、
休みの日だったこともあり15時30分から宿泊プランで予約。
初めてのトントゥにご挨拶して意気揚々とチェックイン。
幸せな時間はあっという間。最高だった~。

オーバー サウナ オブ ザ デッド

メインサウナ(アウフグース)6セット 塩サウナ4セット フィンランドサウナ10セット。
夕・夜・深夜・早朝の4回でがっつり楽しませていただいた。明らかにオーバーサウナ。それでも、それでも!
あの水風呂に入るためにもう一度サウナに入ってしまう。極上の水風呂だった。
メインサウナでは、30分毎にロウリュ+アウフグースがほぼ24時間行われ、アロマ水と熱波に抱かれることができる。
この日のアロマはレモングラス➡オレンジ。ロウリュ前にしっかりと水とオイルを攪拌するのでしっかりと香りを楽しむことができる。何より、パフォーマンス型のアウフグースではなくすぐに蒸気を回し、柔らか熱波2回、おかわり強熱波(∞)の3段構成。これが大好き。パフォーマンス型もすげぇ~とはなるが、それより扇いでいただいた方が嬉しいのでこのアウフグースサービスは最高だった。
しかもサウナに人が多い時間は2人体制で扇いでくれる。
本当にオーナーさんがサウナ大好きなんだろうな。
また、ここの塩サウナはほとんど塩釜焼。盛ってある塩もこぼれた塩も規格外の量。サウナ室自体も80℃前後で汗をかき始めるまでが早く塩なじみが早い。
塩サウナ後のサウナは汗がダバダバ。最高のサウナへの準備としてほぼ毎回のスタートサウナとして使わせていただいた。肌もつるつるになって一石二鳥だった。
さて、自分の中では一番の楽しみだったフィンランドサウナ。ケロ(高級木材)を使った本格サウナだ。
一番好きなサウナがらかんの湯のドライサウナと湯らっくすのメディケーションサウナである自分にとって、真っ暗なサウナ+セルフロウリュ、温度85~90℃これは楽しみすぎる。


そりゃ食うよ。サウナセット

フィンランドの風が吹く

おいおい、、なんだよこれ。最高以外の感想出てこないよ。天井が低くてすぐにロウリュした蒸気巡ること、出てすぐのバケツシャワーやヴィヒタ、サウナから出てすぐ目の前の11.7℃の水風呂、サウナで風よけしてくれるベンチでの外気浴、露天風呂。思い出すだけでもう行きたくなっている。そりゃ10セット行っちゃう。有給取っちゃう。リピートしちゃう。ファンになっちゃう。ほぼ推し活。ステッカーと缶バッチ買っちゃったもん。

11.7℃の神の水風呂

さぁ、語ろうこの神の水風呂を。
11.7℃設定のこの水風呂。一年を通じてこの冷たさに設定されているこの水風呂は、1995年の阪神・淡路大震災を風化させないためにこの温度に設定されているとのこと(詳しくはサ道シーズン2 第7話)。
なんともこの水風呂が強烈。じっくりと温めた体を一瞬で開放する。冬の寒空の下濛々と肌から立ち上る湯気は空気の羽衣ともいえよう。気が付くと10分経っている。
少し寒くなりながらあいつを抱きに行く。そう僕が恋した丸太に。

丸太、好きぃぃ~(オードリー 若林風)

成人男性を温かく迎え、浮かびすぎず沈みすぎず絶妙な浮力を持つ丸太。はたから見ると滑稽なお湯からお尻丸出しスタイルでも気持ちがいいから仕方がない。
理想的な半身浴ともいえるこの体勢はもう一回、もう一回とサウナへ歩みを進めさせてくれる。ここまで導線が完ぺきなサウナあっただろうか。


多分丸太ロスなんだと思う。 こんな寝相初めて、、

嘘でもなんでもなく、その日の夕方死んだようにプリケツを天に向けて寝てしまった。 いやー。また泊まりで行こう。


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