防府地区中学生硬式野球練習会(球遊会)終了
活動を開始して半年。
中学軟式野球から高校硬式野球への移動期に、少しでも硬式野球に触れることを趣旨とし、活動して今年で4年目。
ボールの違い、バットの違い、打球の違い、硬式ボールの危険性、同じ高校野球をする仲間との出会い、そして高校で野球をすることの心構え。
「好きな野球をするのだから、もっと自分なりに疑問や方法を考えてくれるといいのですが」とコーチとの会話。
好きな野球への好奇心、向上心
何をどうすれば野球を知れるのか?
まずは、野球に興味を持ち、知ろうとすること。
そして、野球について考えること。
総まとめである「硬式野球とは」
あいさつ、道具を大切にする、物事への準備・行動と多くの心構えを伝えてきた。
しかし、知ってるけどやってないことばかり。
心落ちしていないのである。
この課題は、
なぜ、練習会に参加したの?
なぜ、野球を続けるの?
なぜ、硬式野球をするの?
その根本には
「大好きな野球をこれからもできる喜びを感じる」であった。
この思いを、選手個人が持ち続けることが狙いであり、願いである。
半年間楽しかった。たくさん考えて行動した。
どんな選手に成長するか。
結果判断は、これから彼らの活躍をみていくこととしたい。
たった半年間だったが、これからも付き合っていきたい。
そして、二十歳にはみんなで酒を酌み交わすことを楽しみにしたい。
「球縁」を頂きましたことに感謝申し上げます。