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このnoteは、山口短期大学硬式野球部の「こうたろう」こと監督の中島が、日々の練習内容や考え方をメモするためのものです。

今回は、あいさつについて

徹底してできないのが「あいさつ」
つい、「まっいいか」と思い、しないこともある。

朝、徒歩で通勤するが、スポーツをする格好の高校生に
「おはようございます。」と自分から声をかけると、
元気よく「おはようございます。」と返ってくることもあれば、
素通りされることもある。
こちらの、「おはようございます。」が聞こえなかったかなと。
相手の「あいさつ」を待つのではなく、自分からする。
ときどき、高校生から先に「あいさつ」をされると負けたと思うことも。

軟式時代の秋季大会での「あいさつ」

キャプテンと私を除き、選手はベンチに入って準備をしていた。
私がベンチに入ろうとすると、グランドキーパーさんが
「お宅のチームは「あいさつ」することを教えてないのか?」と
言われた。グランドキーパーさんの話を聞くと
どうも、選手はグランドキーパーさん達へ
「あいさつ」をせずに、ベンチに入ったようだ。

しばらくして、キャプテンが元気よく「おはようございます。」
グランドキーパーさん達に「あいさつ」をしてベンチに入ってきた。
「あの子だけでも「あいさつ」できるチームでよかったですね」
グランドキーパーさんから注意を受けた。

みんな反省していたようで、その後注意されることはなく、
次年度の春季大会ではこのチームは2部リーグを優勝し、1部リーグに昇格した。

学内で歩いていると、遠くから「こうたろうさん、おはようございます。」「あいさつ」する選手もいれば、「こんちには」会釈して通りすぎる選手もいる。

「おはようございます。」「こんちには」「お疲れ様です。」
「あいさつ」をしたあと、「今日もよろしくお願いします。」一言何か言葉が添えられるコミュニケーションもとれる社会人となると考えている。


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