バットが効率よくボールの軌道に入るためには
このnoteは、山口短期大学硬式野球部の「こうたろう」こと監督の中島が、日々の練習内容や考え方をメモするためのものです。
今回は、バットが効率よくボールの軌道に入るためにはどうしたらいいか
について
新入生1名を迎えて、選手2名、監督、コーチの4名で練習。
今回の練習課題は
「バットが効率よくボールの軌道に入るためにはどうしたらいいか」
キャプテンのアミットが、「パソコンの起動はわかりますが、ボールの軌道ということが分かりません」とあった。
ピッチャーが投げたボールの通る道すじと説明。
説明する側は軌道がわかっていると勝手に決めつけていた。
アミット「思うようにボールがバットに当たらない。タイミングが悪いと思います。」
監督「どうやったらタイミングがとれる?」
アミット「ボールがくることを意識して、打つタイミングをあわせることをやってみます。」
監督「やってみてどうだった。」
アミット「芯に当たるようになりました。ボールの軌道にあわせていくこと、タイミングもよくなりました。前より上手くなった。」
監督「次もできるかな?」
アミット「意識してみます。」
野球を経験して一年でこの会話ができるとは。
プロ野球選手は目指しませんが、野球って楽しいなって思えてもらえることだけ。
課題「バットが効率よくボールの軌道に入るためにはどうしたらいいか」
2選手の課題感想
アミット:「バットのスイングのタイミングと打つポイントを意識すれば効率上がるじゃないですかと思っています。」
昂紀:「タイミングをとってボールをよく見ることだと思います。」