改めて、文劇6ありがとうございました。 大阪は主人公の織田作の出身地でもあり、私の出身地でもあります。 そりゃ、いつも以上に責任感と矜持を持って職務を全うする所存でございました。 そんな折、作品のクライマックス前に一つの課題が見つかりました。 潜書に失敗した「不良少年とキリスト」の『その後』が劇世界の中でどうなったのかをいかに観客の皆さんに伝えるかという課題です。 この作品は、文豪の顛末を描くと同時に彼らにとってもう一つの命である『作品』を守るという目標が掲げられていま
今日は2部のショーの方の振付。 写真は振付真っ最中のアキラとブラッドを撮りました。 初日の振付において大変そうな感じは、まるで メンターとメンティが逆なのかというくらい。(笑) しかし!ばばりょは本番には仕上げてくることを私は知っている。 侮るなよ、糸川!
さて、昨日全てのミザンスがついた。 回るセットの中でかなり感覚と計算を使った。 疲れた〜。方向音痴にはつらい。 エリオスのアクションは、とにかく立ち止まることのない動的なもの。 それでもずっと暴れ回っているだけじゃ、それはただの動きだし、 感情も生まれないし表現もできない。 そこで力を発揮するのが動くセット。 キャストが例え静止していたとしても、 動的な表現を絶え間なく行なってくれる。 それがエリオスのアクションだ。 そんな感じでミザンスおじさんは超ミザンスおじさ
ミザンスおじさんとよく言われます。 そうです。私がミザンスおじさんです。 ミザンスとは「立ち位置」みたいな意味。 でも私にとっては立ち位置って言うより、 スポーツにおけるフォーメーションって方がイメージに近い。 空間をどんどん変化させていくことで、 『俳優同士のステージ上の出会いを増やしたい』と思ってます。 人が出会えば、仲間意識も増すし、喧嘩もするし。 そうです。私がマッチングおじさんです。 今作も、人もステージも動かします。 縦横無尽に走ります。 しかし、今回